2019年10月1日(火)

出川光 × 家入一真トークイベント「あのころのクラウドファンディング、 これからのクラウドファンディング。」 『クラウドファンディングストーリーズ』(青幻舎)刊行記念

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2011年にはじめて日本に上陸したクラウドファンディングは、今では一般的に認知される存在となり、日常でクラウドファンディングが後押しとなって生み出された製品やサービスに出会うこともめずらしくなくなりました。

『クラウドファンディングストーリーズ』の著者出川光さんはこれまでに600件以上のプロジェクトを担当し、支援総額は5億円を超えるという、黎明期からクラウドファンディングに関わってきた女性です。
その出川さんが、自身が担当したプロジェクトの中から象徴的な10の事例を選んで、その成功の過程のストーリーを綴ったのが本書「クラウドファンディング ストーリーズ」です。
クラウドファンディングのプロジェクト担当者がその経験を自ら語るということはこれまでなかったので、その意味でも画期的な一書となっています。

本書の刊行を記念して、刊行記念イベントを開催します。
ゲストには株式会社CAMPFIREの代表取締役 家入一真さんをお迎えします。

出川さんは当時、立ち上げメンバーとしてCAMPFIREの前身の会社に入社しましたが、その当時の社長が家入さんでした。
今では社員100名を超えるCAMPFIREですが、当時スタッフは数人で、オフィスも他のIT企業とシェアしていたといいます。
クラウドファンディングのサービスが日本で始まって8年。この8年間で世界はどう変わったのか。
そして、これからの未来でクラウドファンディングはどのように活用されていくのか。
当時のエピソードを伺いながら、クラウドファンディングの未来の話をして頂きます。

クラウドファンディングというサービスそのものを作ってきた当事者同士による、
はじめての師弟対談。
クラウドファンディングに興味がある人も、これまでクラウドファンディングに興味がなかった人にも聞いて頂きたい、貴重な機会となります。
皆さま、奮ってご参加ください!

イベント終了後には出川さんによるサイン会を開催します。

【プロフィール】
出川 光(でがわ・こう)
武蔵野美術大学卒業後、リクルートコミュニケーションズを経て、CAMPFIREの3人目の社員として株式会社CAMPFIREに入社、2015年に独立。
クラウドファンディングディレクターとして担当したプロジェクトの累計総額は600件5億円以上。
手がけた主なプロジェクトに車椅子モビリティのWHILL、ワタリウム美術館、月面ローバーのHAKUTO などがある。
クラウドファンディングのプロジェクトやプロモーション設計経験をもとに、ストーリーのあるコミュニケーションデザインを得意とし、現在は企業のオウンドメディアの構築なども行っている。

家入 一真(いえいり・かずま)
株式会社CAMPFIRE 代表取締役CEO。
2003年 「ロリポップ」「minne」など個人向けサービスを運営する株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業、2008年にJASDAQ市場最年少で上場。
退任後、2011年株式会社CAMPFIREを創業、代表取締役に就任。
他にもBASE株式会社の共同創業取締役、エンジェル投資家として60社を超えるスタートアップへの投資・支援、現代の駆け込み寺シェアハウス「リバ邸」の世界展開なども。
2018年、シード向けベンチャーキャピタル「NOW」を設立。
第一号として、最大50億円規模のファンドを組成。
生きづらさを抱える人の居場所づくりや、「やさしい革命」を合言葉に、テクノロジーによる社会のアップデートを人生のテーマに活動しています。

日程 / 2019年10月1日 (火)
時間 / 19:00~20:30 開場 18:30~
料金 / 1,550円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室

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