2013年の夏にわずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された〈山口連続殺人放火事件〉。
その真相を追いかける話題の新刊『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)の刊行を記念して、著者である高橋ユキさんによるトークイベントを開催いたします。
<うわさ話>に踊らされたのはマスコミか、それとも私たちか。新世代〈調査ノンフィクション〉の語られざる背景とは。
ゲストには、30年以上謎に包まれていた連続殺人事件の真相に迫るミシェル・マクナマラ著『黄金州の殺人鬼 凶悪犯を追い詰めた執念の捜査録』(亜紀書房)の訳者である村井理子さんをお招きし、殺人者の内面にはどこまで迫れるのか、殺人が起こる環境と私たちの関係、多面的である事件をどうとらえるかなど、自在に語り合っていきます。ぜひご参加ください。
日 時|2019年10月9日(水) 19:00開演 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|◆500円
受 付|◆9月15日(日)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
<プロフィール>
高橋ユキ(たかはし・ゆき)
1974年福岡県生まれ。ライター。
2005年、女性4人で構成された裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。現在はフリーライターとして、裁判傍聴のほか、WEB「東洋経済オンライン」「Wezzy」などに連載中。著書に『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』(新潮社)、『木嶋佳苗 危険な愛の奥義』(徳間書店)などがある。
村井理子(むらい・りこ)
1970年、静岡県生まれ。翻訳家、エッセイスト。
学生時代をカナダ、イギリスで過ごし、大学卒業後に翻訳の仕事をはじめる。
訳書に『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『兵士を救え! マル珍軍事研究』(亜紀書房)などが、著書に『犬(きみ)がいるから』(同)などが、近著に『犬ニモマケズ』(同)がある。
<注意事項>
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。
*トークは約1時間を予定しております。
*席は自由席になります。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。