2019年10月21日(月)

長崎訓子 × 大島依提亜トークイベント 『Catnappers 猫文学漫画集』(ナナロク社)刊行記念

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イラストレーターの長崎訓子さんが名作短編をマンガで描き下ろした作品集の第3弾の刊行を記念してトークイベントを開催します。

トークのお相手は、デザイナーの大島依提亜さん。

シリーズすべてのブックデザインを担当する大島さんをお相手に、デザインと造本について、小説家と猫のこと、デザイナーとイラストレーターのお仕事から見えることなどなど、脱線もまじえながらお話いただきます。

赤川次郎、筒井康隆、小川未明にサキに芥川……、総勢9人の文豪たちによるわがままで自由奔放でシニカルな猫たちを、長崎さんがどう描きだしたのか。創作のお話とともに、本書の魅力を存分に味わいください。

*トーク終了後にサイン会を行います

【プロフィール】
長崎訓子(ながさき・くにこ)
1970年、東京生まれ。イラストレーター。
書籍の装画や挿絵、絵本、漫画、映画に関するエッセイなど多方面で活動中。
主な装画の仕事として『金持ち父さん 貧乏父さん』『武士道シックスティーン』『億男』など。
漫画の作品集に『Ebony and Irony 短編文学漫画集』『MARBLE RAMBLE 名作文学漫画集』。
飛ぶ教室(光村図書)にて偏愛映画コラム『子どもたちによろしく』執筆中。

大島依提亜(おおしま・いであ)
1968年、栃木生まれ。
映画のグラフィックを中心に、展覧会広報物、ブックデザインなどを手がける。
最近の主な仕事に、展覧会「谷川俊太郎展」、「ムーミン展」、「高畑勲展」、映画「サスペリア」、「万引き家族」、「パターソン」、書籍『三の隣は五号室』(長嶋有)、『うれしいセーター』(三國万里子)、『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(木下龍也、岡野大嗣)など。

日程 / 2019年10月21日 (月)
時間 / 19:00〜20:30 開場 18:30〜
料金 / 1,550円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室

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