【隆祥館書店】
今回は、お墓や、供養の仕方について悩んでいるというお声をいただく中で、現代のお墓の事情についてわかりやすく書かれた本が発刊されると知り企画しました。
「田舎にお墓がある」「子どもは海外で暮らしている」・・・など、お墓の問題はひと筋縄では、なかなか解決できません。
最近は「墓じまい」という言葉も耳にするようになりました。
「まんが墓活」を上梓された著者の井上ミノルさんも、お姉さんとの二人姉妹で自身の子どもも女子だけの女系家族で、実家のお墓を誰が継ぐのか・・・と頭を悩ませます。
そこで、一般墓地から寺院墓地、最新の納骨堂、散骨や樹木葬、お骨仏など、さまざまなお墓を体当たりで取材し、突っ込みどころ満載の“まんが”で詳しく紹介。
巻末には、お墓にまつわる法律相談も掲載しています。
就活、婚活、妊活、終活・・・と人生にはいろんな「活」がありますが、唯一、家族と相談しながらできるのが「墓活」です。
ゲストは、本にも登場されている宗教学者の釈撤宗先生をお招きして、現代のお墓事情について井上ミノルさんとご対談いただきます。この機会にぜひ!
【プロフィール】
著者:井上ミノル
イラストレーター&漫画家。神戸市生まれ。
2000年にイラストレーターとしてデビュー。
生来の国文好きを生かして、2013年にコミックエッセイ『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』を刊行。
続いて『もしも真田幸村が中小企業の社長だったなら』『こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』(以上、創元社)などを上梓。
専門的で難しいことも、おもしろくてわかりやすいイラストで描くことでは定評がある。
好奇心旺盛でお酒好きの二女の母。
ゲスト:釈徹宗(しゃく・てっしゅう)
1961年大阪生まれ。宗教学者・浄土真宗本願寺派如来寺住職。
相愛大学人文学部教授。
NPO法人リライフ(認知症高齢者のグル-プホ-ム「むつみ庵」)代表。
専門は宗教思想、比較宗教。
最近上梓された本に、共著で『みんな、忙しすぎませんかね?しんどいときは仏教で考える』(大和書房)などがある。
司会:二村知子(ふたむらともこ)
井村雅代コーチ(当時)に師事し、シンクロナイズドスイミングを始め、現役時代はチーム競技で2年連続日本1位、日本代表として出場した。
パンパシフィック大会では2年連続世界第3位に。
現役引退後、隆祥館書店に入社。
2011年から「作家と読者の集い」と称して作家と読者の思いを直接つなぐト-クイベントを開催、メディアでは、知らされていない真実を追求する場として注目されている。
2016年からは「ママと赤ちゃんのための集い場」を毎月開き、2019年4月からは、臨床心理士である宝上真弓先生と子育てに悩む親御さんのために絵本選書の無料サ-ビスを始め、温かい社会を目指している。
『まんが墓活それでどうするうちの墓?』140B発刊記念イベント
井上ミノル × 釈撤宗トークイベント
司会:二村知子
開催日:2019年10月26日土曜日
時間:14:30開場15:00~17:00
会場:隆祥館書店多目的ホ-ル8階
参加費:2.800円(内訳:参加費1,480円+『まんが墓活』1,320円)
ト-クイベントのみ:2,000円
当日の場合:参加費500円アップになります。(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
*振込先:三井住友銀行上町支店(普通)1353923カ)リュウショウカンショテン
※お振込みのお客様は、振込票をご持参ください。
申込み・お問合せ:隆祥館書店TEL:06-6768-1023
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4谷町6丁目⑦番出口向かい
*Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:隆祥館書店後援2019年10月26:140B