2019年11月2日(土)

西崎憲 × 日和聡子 × 竹田純トークイベント「書下ろしアンソロジーをつくること」 『kaze no tanbun 特別ではない一日』(柏書房)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
10月25日発売の、書き下ろし《短文》アンソロジー『kaze no tanbun 特別ではない一日』刊行を記念して、編著者の西崎憲、詩人・作家の日和聡子、柏書房編集の竹田純の3名によるトークイベントを行います。
執筆依頼から書籍の完成までを振り返りつつ、現代最高レベルの書き手17人による収録作品や「特別ではない一日」というコンセプト、そして「小説でもエッセイでも詩でもない」という《短文》ジャンルについて、三者三様の視点からざっくばらんに語り尽くします。

【講師紹介】
西崎憲(にしざき・けん)
作家、翻訳家、音楽レーベル主宰。
『ヘミングウェイ短篇集』『ヴァージニア・ウルフ短篇集』などを刊行。第14回日本ファンタジーノベル大賞を受賞(『世界の果ての庭』)。
歌集に『ビットとデシベル』。
『文学ムックたべるのがおそい』編集長。
「dog and me records」と「惑星と口笛ブックス」を主宰。
日本翻訳大賞選考委員。
運営する「ブンゲイファイトクラブ」が開催中。

日和聡子(ひわ・さとこ)
詩人、作家。
詩集に『びるま』(中原中也賞)、『風土記』、『虚仮の一念』、『砂文』(萩原朔太郎賞)など。
小説に『おのごろじま』、『螺法四千年記』(野間文芸新人賞)、『御命授天纏佐左目谷行』、『校舎の静脈』、『チャイムが鳴った』などがある。

竹田純(たけだ・じゅん)
柏書房・書籍編集者。
遠藤雅司『歴メシ!』、金井真紀、広岡裕児『パリのすてきなおじさん』、はらだ有彩『日本のヤバい女の子』、かげはら史帆『ベートーヴェン捏造』、劇団雌猫『だから私はメイクする』、山下泰平『舞姫の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコに(略)』などを担当。

開催日時:2019年11月02日(土) 19:00~

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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