2019年10月11日(金)

【立教大学文学部書店 本棚会議Vol.5】ユーラシアを駆ける 講師:四日市康博

【ジュンク堂 池袋本店】
古来からユーラシア大陸では様々な人・モノ・文化が東西に往き交っていました。
特に、プラスもマイナスも含めてユーラシアの東西に大きなインパクトをもたらしたモンゴル帝国の時代、或る意味、東西交流の隆盛はひとつのピークを迎えていました。
今回の本棚会議では、この時代の人・モノ・文化の交流の観点から、モンゴル、マルコ=ポーロとイブン=バットゥータ、ライオンと狛犬、龍と鳳凰、ワインとシャーベットなどをキーワードにユーラシアの東西をめぐります。

【講師紹介】
立教大学文学部史学科世界史専修 四日市康博 准教授
1971年岩手県花巻市生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業。
九州大学専任講師を経て、現在、立教大学文学部史学科世界史専修准教授。
東西ユーラシア交流史・海域アジア史ゼミを担当。主な研究テーマは東西ユーラシア交流史・海域アジア交流史。
主な著書に『モノから見た海域アジア史:モンゴル~宋元時代の日本とアジアの交流』九州大学出版会, 2008など。

☆本棚会議とは?
ジュンク堂書店池袋本店にて、売場の本棚の間で本についての話を聴くミニ・イベントシリーズ。
講師の方のお話を聴きつつ、時には棚を周りながら、より近い距離で講師の方のお話を聴き、書店という空間に親しんでいただくためのイベントです。

開催日時:2019年10月11日(金) 19:00~

〇会場…4階カウンター前にて。入場無料。
〇定員…10名
〇事前のご予約をお受けしております。状況により、当日参加も可ですが、ご予約されていない方はお入り頂けない場合もございますのでご了承くださいませ。
〇当日の受付は開演時間の10分前からとなっております。

受付 1階案内カウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店池袋本店    TEL:03-5956-6111

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