ロシア語と英語を自由に使いこなした「言葉の魔術師」ウラジーミル・ナボコフ。全5巻のナボコフ・コレクションの完結を記念して、監修者の若島正さんと沼野充義さん、ロシア語翻訳者の奈倉有里さんに、このコレクションの中から見えてきたこと、これからの時代にナボコフを読むことについて、語っていただきます。
日 時|2019年11月15日(金) 19:00開始 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加方法|参加には整理券(先着50名)が必要です。
※整理券はお1人様1枚までとさせていただきます。
※整理券の数には限りがございます。なくなり次第、配布を終了させていただきます。
【整理券配布】
10月29日(火)10:00より
2階中央レジカウンターにて、『ナボコフ・コレクション ロリータ/魅惑者 』(新潮社 5,300円)をお買い上げの方に整理券をお渡しします。
※整理券の残部がある場合に限り、お電話での予約を10月30日(水)10:00より承ります。店頭で参加券の配布が終了した場合はお電話での予約はございません。ご了承ください。
2階売場直通TEL
03-3354-5702(10:00-21:00)
お電話で予約されたお客様はイベント当日までに2階レジカウンターで『ナボコフ・コレクション ロリータ/魅惑者 』(新潮社 5,300円)をお買い上げのうえ整理券をお受け取りください。
※当店に繋がる他の電話番号におかけ頂いても整理券のご予約は承れませんのであらかじめご了承くださいませ。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
【プロフィール】
若島 正 (わかしま・ただし)
1952年京都市生まれ。京都大学名誉教授。翻訳者、詰将棋、チェス・プロブレム作家。『乱視読者の帰還』(みすず書房)で本格ミステリ大賞、『乱視読者の英米短篇講義』(研究社)で読売文学賞を受賞。主な訳書にナボコフ『ディフェンス』(河出書房新社)、『透明な対象』(国書刊行会、共訳)、『記憶よ、語れ 自伝再訪』(作品社)、『新訳版 アーダ』(早川書房)など。
沼野 充義(ぬまの・みつよし)
1954年東京生まれ。東京大学卒、ハーバード大学スラヴ語学文学科に学ぶ。現在、東京大学教授。著書に『屋根の上のバイリンガル』(白水社)、『ユートピアへの手紙』(河出書房新社)、訳書に『賜物』(河出書房新社)、『ナボコフ全短篇』(共訳、作品社)、スタニスワフ・レム『ソラリス』(国書刊行会)、シンボルスカ『終わりと始まり』(未知谷)など。
奈倉 有里(なぐら・ゆり)
1982年東京生まれ。東京大学・早稲田大学講師。専門はロシア詩、現代ロシア文学。訳書にミハイル・シーシキン『手紙』、リュドミラ・ウリツカヤ『陽気なお葬式』(新潮社)、ボリス・アクーニン『トルコ捨駒スパイ事件』(岩波書店)、アンドレイ・シニャフスキー『ソヴィエト文明の基礎』(みすず書房、共訳)など。
◆注意事項◆
*定員に達し次第、整理券の配布を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場は整理券番号順ではございません。お並び頂いた方からご案内いたします。
*イベント会場での動画撮影・録音はご遠慮くださいませ。
*整理券の紛失に伴う再発行は一切致しかねます。
*お客様都合により当日イベントに参加できなかった場合、ご購入済み整理券および書籍の払い戻しは致しかねます。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。