辛酸なめ子さんの最新エッセイ『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子叫んでもいいですか』が、PHP研究所から刊行されました。
本書は、40代も半ばにさしかかった辛酸なめ子さんが、日常の思わず叫びたくなる瞬間を、エッセイとイラストで綴った一冊。
40代女子の感動、焦り、欲望、恐怖などを職人芸で切り取った珠玉のエッセイ21編は、タピオカのように食感抜群。
さらに、写真家の名越啓介さんと、週刊誌編集者の近田拓郎さんによる共著『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走 』が、イースト・プレスより刊行中です。
2019年、聖地・サンガムを有するインド北部の街、アラハバードに45日間の異界が誕生。
本書は、12年に一度、一億人の巡礼者が押し寄せる世界最大の祝祭にキャンプ・インしたふたりによる体当たりドキュメントです。
今回B&Bでは、『タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後 40代女子叫んでもいいですか』『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走 』刊行を記念してイベントを開催します。
実は辛酸さんも、2019年のインド クンブメーラに参加していたとのこと。
一億人が集まる世界最大の祝祭に図らずも集っていた奇跡をB&Bで振り返りつつ、お互いの著作についても語らいます。
さらに、聞き手としてスタジオボイス編集長の川田洋平さんも参戦!
同誌で、アジア特集を3号連続で展開した過去もある川田さんは「インドはアジアじゃない。
インドはインド」という信念を持たれており、インドネタに対しての新鮮な突っ込みが期待できます。
どうぞお楽しみに!
【プロフィール】
辛酸なめ子
東京生まれ、埼玉育ち。
武蔵野美術大短期大学部グラフィックデザイン専攻出身。
新聞や雑誌、ウェブメディアなどに執筆。
ときどきテレビやラジオ出演。
著書に「女子校育ち」「辛酸なめ子の現代社会学」「魂活道場」、小説「ヌルラン」など。
新刊は「タピオカミルクティーで死にかけた土曜日の午後」。
名越啓介
1977年、奈良県生まれ。大阪芸術大学卒業。
19歳で単身渡米し、 スクワッターと共同生活をしながら撮影。
その後、アジア各国を巡り 『EXCUSE ME』で写真家デビュー。
雑誌やカタログなどで活躍する一方、『SMOKEY MOUNTAIN』、『CHICANO』、『BLUE FIRE』などを発表。
2018年に『Familia保見団地』で写真の会賞を受賞。
2019年に刊行した『バガボンド インド・クンブメーラ 聖者の疾走』が最新作となる。
近田拓郎
1981年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業。
2006年、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』に配属される。
以後、グラビア班に籍を置いて活動。
『バガボンド』では文章を担当。
【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。
9月30日までにチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税込)=2000円
当日2000円+ドリンク500円(共に税込)=2500円
↓
10月1日以降にチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)=2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)=2750円
くわしくはこちらのページをご覧ください。
10月1日0時より自動的に価格が切り替わりますので、ご参加のお客さまはお早めにお申し込みください。
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)=2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)=2750円