2019年11月15日(金)

石橋毅史 × 福嶋聡 本屋がアジアをつなぐ!?〜韓国、台湾、香港、そして日本の現場から〜 『本屋がアジアをつなぐ』(ころから)刊行記念

【ジュンク堂書店 難波店】

石橋毅史(出版ジャーナリスト)・(聞き手)福嶋聡(ジュンク堂書店難波店店長)

出版ジャーナリストの石橋毅史の新刊『本屋がアジアをつなぐ』(ころから)刊行記念トークイベントを開催。
出版業界紙『新文化』編集長などを務めた石橋が、国境をひとつ越えた韓国、台湾、香港をめぐるなかで見いだした「本屋が町に必要な理由」を描いたルポの裏側を語ります。
特に香港を揺るがす「逃亡犯条例」改訂によって渦中の人となった、元書店員の林栄基さんとの出会いは、日本の過去と未来の書店の姿を写しだすよう。
本書にも登場する福嶋店長が聞き手となって、東アジア圏における「本屋不死」の物語を体感する好機です!

石橋毅史(いしばし・たけふみ)
1970年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、出版業界専門紙「新文化」の記者、編集長を務める。2010年フリーランスとなる。著書に『「本屋」は死なない』(新潮社)、『口笛を吹きながら本を売ろう』(晶文社)、『まっ直ぐに本を売る』(苦楽堂)、『本屋な日々 青春篇』(トランスビュー)など。『「本屋」は死なない』は台湾の閲読職人大賞(2013年)を受賞している。

会場・受付
3階カウンター前特設会場。入場料無料(定員30名)
ご予約は、カウンターまで。電話予約可。

ジュンク堂書店 難波店
TEL 06-4396-4771

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