2019年11月23日(土)

佐藤優さん × 富岡幸一郎さんトーク&サイン会「見えない危機」の時代を読み解く 『〈危機〉の正体』(講談社)刊行記念

logo_yaesu2暴発するテロ、迫るファシズム、広がるネット空間の闇、底なしの格差と貧困。
現代社会に蔓延する「見えない危機」に、どう対峙すべきか?
このたび『〈危機〉の正体』を刊行した作家・佐藤優さんと文芸評論家・富岡幸一郎さんが、神学の知恵を生かして話題の事件や文学作品を読み解き、希望への処方箋を探ります。
 
*トーク終了後、佐藤優さん、富岡幸一郎さんのサイン会を開催します。対象書籍は当店でお買い求めの『〈危機〉の正体』(講談社)に限ります。
 
【プロフィール】
佐藤優 (さとう まさる)
一九六〇年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。
一九八五年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。
在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。
主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。
二〇〇五年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌二〇〇六年の『自壊する帝国』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞。
『獄中記』、『私のマルクス』、『先生と私』、『人生のサバイバル力』ほか著書多数。

富岡幸一郎 (とみおか こういちろう)
一九五七年東京都生まれ。
文芸評論家、関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。
中央大学文学部仏文科卒業。
一九七九年、「意識の暗室 埴谷雄高と三島由紀夫」で第二二回群像新人文学賞評論優秀作受賞。
西部邁の個人誌「発言者」と後継誌「表現者」に参加し、「表現者」編集長を務める。
『戦後文学のアルケオロジー』、『内村鑑三 偉大なる罪人の生涯』、『使徒的人間 カール・バルト』、『川端康成 魔界の文学』、『生命と直観 よみがえる今西錦司』ほか著書多数。
 
日時 / 2019年11月23日 (土) 14:00~15:30 (開場13:00)
会場 / 本店 8F ギャラリー
主催 / 主催:八重洲ブックセンター    協賛:講談社
募集人員 / 100名(お申し込み先着順)  ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。
申込方法 / 下の「予約受付カレンダー」で11/23(土・祝)の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。
予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※ご参加には当店での対象書籍のご購入が必要です。1階インフォメーションカウンターにて販売いたします。
開演1時間前からは、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。
開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。

▼参加対象書籍
『〈危機〉の正体』(講談社刊、本体価格1,500円、10/30発売)
※発売前でもご予約を承ります。

★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。
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