2019年11月17日(日)

青木聖久 × 矢萩多聞 × 増田ゆきみ「生きづらさ」を伝えるトーク&相談会 『追体験 霧晴れる時』(ペンコム)出版記念

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「追体験 霧晴れる時~今および未来を生きる 精神障がいのある人の家族 15のモノガタリ 」みんなねっとライブラリー発売記念トークイベント。

この本のテーマは「生きづらさ」です。
誰もが抱えていることなのに、多くの人が知ろうとしない「生きづらさ」をテーマに、著者で日本福祉大教授の青木聖久さん、装丁家の矢萩多聞さんが、それぞれの立場からどのように伝えたのかについて、分かりやすく語り合います。
聞き手は、「みんなねっとライブラリー」シリーズ仕掛人の編集者・増田ゆきみ。

それぞれが1冊の本にぎゅぎゅぎゅーっと込めた熱いメッセージ、難産の末に本がうまれる瞬間のドキドキするような「追体験」を、ぜひ、会場で味わってください。
セミナー後半では、「障害年金と当事者支援研究」の第一人者・青木聖久教授の質疑応答、ミニ相談会、登壇者によるサイン会も行います。

【プロフィール】
青木聖久(あおき きよひさ)
1965年、淡路島出身。
日本福祉大学教授 社会福祉学博士(精神保健福祉士)。
精神科病院で約14年間勤務の後、作業所の所長として4年間勤務。2006年より現職。
精神障がい者当事者と家族に寄り添い「家族は家族である前に自らの人生の主人公」「知ることは生きること」と語る。全国各地での講演は分かりやすいと人気。
著書に、『精神障害者の生活支援』(法律文化社)、『第3版 精神保健福祉士の魅力と可能性』(やどかり出版)など。

矢萩多聞(やはぎ たもん)
画家・装丁家。1980年横浜生まれ。
9歳のとき、はじめてネパールを訪れてから、毎年インド・ネパールを旅する。
中学1年生で学校を辞め、ペンによる細密画を描きはじめる。
1995年から、南インドと日本を半年ごとに往復し暮らし、個展を開催。
2002年から本をデザインする仕事をはじめ、これまでに500冊を超える本をてがける。
2012年、京都に移住。現在、インド、京都を行き来し、本づくりと画業、ワークショップなど多岐にわたって活動中。
著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『本の縁側』(春風社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)などがある。

増田ゆきみ(ますだ ゆきみ)
兵庫県明石市の出版社 ペンコム代表。
長野県松代町出身。大阪で育ち、結婚で明石へ。
1995年の阪神・淡路大震災では自宅が全壊。
12年間にわたりフリーペーパーの制作に携わり、社会参加の重要性を認識し、NPO法人設立(現理事長)。
2010年、株式会社ペンコム設立。
インプレスのパートナー出版社として地方から文字文化を発信している。

【お知らせ】
ご登壇を予定しておりました、矢萩多聞様/装丁家が身内のご不幸のためご登壇いただけなくなりました。
楽しみにしていただいた皆様に大変申し訳ございませんが、何卒、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

【参加費】
・参加費無料です。ただし、「追体験 霧晴れる時」が入場券になります。すでにご購入の方は当日ご持参ください。お持ちでない方は、入場前に梅田蔦屋書店にてお買い求めください。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は本を1冊ご購入ください。

【お申込み方法】
下記予約フォームまたは店頭にてお申し込みください。

【注意事項】
・参加費無料です。ただし、「追体験 霧晴れる時」が入場券になります。すでにご購入の方は当日ご持参ください。お持ちでない方は、入場前に梅田蔦屋書店にてお買い求めください。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は本を1冊ご購入ください。
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・開場時間前のお並びはお断りしております。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。(必要な場合は事前に主催者までご連絡ください)
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。

会期 / 2019年11月17日(日)
時間 / 11:00~13:00(開場10:30)
場所 / 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
定員 / 50名
講師/ゲスト / 青木聖久・矢萩多聞・増田ゆきみ
主催 / 株式会社ペンコム
共催・協力 / 梅田 蔦屋書店
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp

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