2020年2月8日(土)

俳人・北大路翼 × 歌人・笹公人 対談イベント「俳句と短歌の可能性 -歌舞伎町念力-」 『半自伝的エッセイ 廃人』(春陽堂書店)刊行記念

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北大路翼さん初のエッセイ集『半自伝的エッセイ 廃人』の刊行にあたり、歌人の笹公人さんとの対談が実現しました。おふたりは、いつどこで「詩(ことば)」と出会い、どうやって「詩(ことば)」と生きてきたのか。
普段の創作への思いや裏話、笑いのある「17文字」と「31文字」、誰もが今日から実践できる「技術」と「知識」、歌舞伎町の魅力、言葉の念力、蔓延するSNSでの言葉の暴力…など、現代における「俳句と短歌(ことば)」の可能性を語り合います。

※終了後、おふたりのサイン会も開催いたします。

【プロフィール】
北大路翼(きたおおじ・つばさ)
1978年、横浜市生まれ。
新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」家元、「街」同人、砂の城城主。
種田山頭火を知り、小学5年生より句作を開始。
2011年、作家・石丸元章氏と出会い、屍派を結成。
2012年、芸術公民館を現代美術家・会田誠氏から引き継ぎ、「砂の城」と改称。
句集に『天使の涎』(第7回田中裕明賞受賞)、『時の瘡蓋』、編著に『新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」アウトロー俳句』『生き抜くための俳句塾』など。

笹公人(ささ・きみひと)
1975年、東京都生まれ。「未来」選者、現代歌人協会理事。
「牧水・短歌甲子園」審査員。大正大学客員准教授。
17歳の頃、寺山修司の短歌を読んだことがきっかけで作歌を始める。
1999年、未来短歌会に入会。岡井隆氏に師事。
2003年、第一歌集『念力家族』(NHK Eテレにて連続ドラマ化)を刊行。
歌集『念力図鑑』『抒情の奇妙な冒険』『念力ろまん』、作品集『念力姫』、エッセイ集『ハナモゲラ和歌の誘惑』、絵本『ヘンなあさ』(絵・本秀康)、和田誠氏との共著『連句遊戯』、朱川湊人氏との共著『遊星ハグルマ装置』など著書多数。

日程 / 2020年2月8日 (土)
時間 / 14:00~15:30 開場 13:30~
料金 / 1,540円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室

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