2020年1月13日(月)

【満員御礼】〈平民金子と柴崎友香が何かを語る会〉 『ごろごろ、神戸。』(ぴあ)刊行記念

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神戸市広報課のホームページに2年にわたって連載され、大きな話題となった平民金子さんのエッセイ「ごろごろ、神戸」が、大幅な書き下ろし原稿を加えて12月10日に書籍化されます。

神戸の街を“ごろごろ”とベビーカーを押しながら、子連れで商店街を歩き、昼間から酒を呑み、台所で鍋を振る。
失われつつある神戸の風景や人々への優しいまなざしと、育児に翻弄されつつも愛おしい子供との日々を、自らの写真と文章で描いた異色の街歩きエッセイです。

本書の刊行を記念して著者の平民金子さんと小説家・柴崎友香さんが「何かを語る会」を開催します。
町について書くこと。写真を撮ること。写真を見ること。どちらも大阪出身……。
おふたりの共通点を探してみましたが、ついにわかりませんでした。
現在のところ「当日は成人の日で祝日だ」ということしか判明していません。
そんな「何かを語る会」に、ぜひご参加ください。

【プロフィール】
平民金子(へいみん・かねこ)
1975年大阪生まれ。
平民金子の筆名で2003年よりインターネット上に日記を書いています。
台所とトイレを誰よりも綺麗に使います。
ずっと東京で暮らしていましたが2015年より神戸市在住。
2016年『ごろごろ、神戸』をSUUMOタウンに掲載。
翌年より『ごろごろ、神戸2』『ごろごろ、神戸3』を神戸市広報課ホームページにて連載開始。
写真を撮ったり文章を書いたりしています。

柴崎友香(しばざき・ともか)
1973年大阪生まれ。
2000年に『きょうのできごと』を刊行(2004年に映画化)。
2007年『その街の今は』で藝術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞(2018年に映画化)、2014年に『春の庭』で芥川賞を受賞。

【参加費】
1,500円(税込)

【申し込み方法】
梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。イベント当日にお渡しします。

【注意事項】
・お座席は自由席です。会場にお越しの順にお入りいただきます。
・会場でのご飲食は9Fでお買上げの商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはEC、店頭でのご購入の両方でTポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
・お子様の価格設定はございません。大人と同じように席を有する場合は大人と同額を頂戴いたします。
・ベビーカーはお預かりする場所がございませんので予めご了承ください。
・お子様が泣かれた場合、ご配慮を頂戴できますようお願いすることがございます。
・サイン会は当店でご購入頂いた方のみご参加いただけます。
・サイン本のお渡し会の場合、名いれ等はお断りをさせていただく場合がございます。

会期 / 2020年01月13日(月)
時間 / 15:00~17:00(開場14:30)
場所 / 梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
定員 / 80名
講師・ゲスト / 平民金子・柴崎友香
主催 / 梅田 蔦屋書店
共催・協力 / ぴあ株式会社
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp

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オンラインショップでの受付は2019年1月12日(日)午後23時の受注分までとさせていただきます。

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