2020年2月7日(金)

小島俊一さん × 田口幹人さんトーク&サイン会「出版業界の未来と読者の創造」(ファシリテーター:川上徹也さん) 『会社を潰すな!』(PHP文庫)発刊記念

logo_bf100倒産寸前の赤字書店が再生するまでの迫真の小説を刊行された小島俊一さんと、地域に本を根づかせるイベントに積極的に取り組む田口幹人さんのお二人が、コピーライターの川上徹也さんをファシリーテーターに、出版業界の未来について語ります。

【日時】
2月7日(金)19:00~ 開場18:45~

【会場】
新宿店 地下2階 Fゾーンイベントスペース

【参加方法】
参加ご希望の方は、下記要項をご確認の上、入場券をお求めください。

■入場券
※入場券は数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
〈販売開始日〉1月22日(水)10:00~
〈販売価格〉500円(税込)
〈販売場所〉ブックファースト新宿店地下1階Dゾーンレジカウンター
※電話でのご予約も承ります。下記の番号にお問い合わせください。

★お問合せ ブックファースト新宿店03-5339-7611
※入場券をお持ちでない方の入場はできません。当日必ず入場券をお持ちください。
※当日のお席はご来場順の自由席です。
※イベント中の録音・撮影・WEB配信はお断りさせていただきます。
※トーク終了後、サイン会を行います。サインをご希望のお客様はお三方の著作をお持ちください。また会場でも販売を行います。
※イベントの詳細は変更の可能性がございます。何卒ご了承ください。

【定員】
先着40名様

【対象書籍】
『会社を潰すな!』
小島俊一
PHP文庫
本体800円+税
ISBN978-4-569-76967-7

倒産寸前の赤字書店へと出向を命じられた銀行マン・鏑木健一(かぶらきけんいち)。
期待と不安を胸に書店のドアを叩くと、待っていたのは会社経営に無知な女社長と、鏑木を敵視する6人の店長たちだった。
しかし、鏑木の情熱に社員たちの心に少しずつ変化が……。
虚実交えた迫真のストーリーで、決算書の読み方からマーケティングやマネジメントの基本までが自然と身につく、ビジネスエンタメ小説!

【プロフィール】
小島俊一(こじま しゅんいち)
コンサルタント/講演会講師/研修講師
元気ファクトリー株式会社代表取締役・中小企業診断士・産業カウンセラー。
1957年福岡県生まれ、明治大学政治経済学部卒。トーハン入社。
執行役員近畿支社長、同九州支社長を経て、2013年に四国・松山 の明屋書店代表取締役就任。
経営不振の同書店チェーンを「従業 員を大切にする」などの手法で、業績を2年でV字回復させ『週刊ダイヤモンド』誌の2016年「地方『元気』企業ランキング」で全国中小企業300万社の中から第1位に導く。
現在は、経営経験のあるコンサルタント、経営理論を実践した経営者として、地方中小企業の活性化をライフワークに、中小企業向けコンサルタントの他に全国で講演会活動や企業研修を精力的に行っている。

田口幹人(たぐちみきと)
1973年、岩手県生まれ。盛岡の第一書店に就職後、5年半の勤務を経て、実家のまりや書店を継ぐ。
店を閉じ、 2005年にさわや書店に再就職。独自の店づくりと情報発信によって、さわや書店フェザン店から全国的なヒット作を多く送り出す。
2019年さわや書店を退社。現在は出版取次会社に勤務。
地域の中にいかに本を根づかせるかをテーマに、中学校や自治体と連携した読書教育や、本に関するイベントの企画、図書館と書店の協働などを積極的に行う。

川上徹也(かわかみてつや)
コピーライター。
湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。
さまざまな企業の広告制作や各種プロジェクトに携わる。
東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。
中でも、企業の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野

イベント情報の詳細はこちら