2020年2月15日(土)

『読んでいいとも!ガイブンの輪』第64回 豊﨑由美 × 柴崎友香(ゲスト)

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「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン“目利キスト”である豊﨑さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

前回ゲスト木原善彦さんのご紹介で、今回のゲストは作家の柴崎友香さんをお招きいたします。
お楽しみに!

【プロフィール】
豊﨑由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。
「GINZA」「TVBros.」「週刊新潮」などで書評を多数掲載。
主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウントは@toyozakishatyou

柴崎友香(しばさき・ともか)
1973年大阪生まれ。
2000年に『きょうのできごと』で単行本デビューを果たす。
2007年『その街の今は』で藝術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、2010年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、2014年に『春の庭』で芥川賞を受賞。
小説作品に『ビリジアン』『千の扉』『公園へ行かないか? 火曜日に』『待ち遠しい』など、エッセイに『よう知らんけど日記』など、著書多数。

2020年3月8日まで八戸ブックセンターで、アイオワ大学の国際創作プログラムに参加した経験を元にした展示「柴崎友香×滝口悠生 アイオワ/八戸 ~作家が滞在するということ~」が開催されています。

日程 / 2020年2月15日 (土)
時間 / 17:30~19:00 開場 17:00~
料金 / 1,540円(税込)
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室

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