2020年2月24日(月)

澤田瞳子さんトーク&サイン会「能楽を時代小説に――古典芸能から湧きでる創作の泉」 「稚児桜 」(淡交社)刊行記念

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日時:令和2年2月24日(月・祝)12:00から(11:30開場)
会場:ハロー貸会議室神保町8階
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10 新駿河台ビル8階
(当店の斜め向かいのビルで1階にMt.石井スポーツ神田本館様があります)

トーク&サイン会には参加券が必要です。1月25日以降に当店にて「稚児桜」(淡交社/本体価格1,700円)をご購入の先着50名様にトーク&サイン会参加券を差し上げます。
お電話でのご予約は下記となります。
ご予約お電話:03-3233-3312
(三省堂書店神保町本店:午前10時~午後8時・おかけ間違いにご注意ください。)
※トーク&サイン会の席は自由席です。
※トーク終了後ご希望の方はサイン会にご参加頂けます。
※サイン会は参加券の番号順でのご案内となります。
※サインは淡交社「稚児桜」(淡交社)にいたします。

【プロフィール】
澤田瞳子(さわだ とうこ)
1977年、京都府生まれ。
同志社大学文学部文化史学専攻卒業。同大学院博士前期課程修了。
2011年、デビュー作「孤鷹の天」で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞。
2013年「満つる月の如し 仏師・定朝」で本屋が選ぶ時代小説大賞2012ならびに第32回新田次郎文学賞を受賞。
2016年「若冲」で第9回親鸞賞を受賞。
2020年京都市芸術新人賞を受賞。

「稚児桜」(淡交社/本体価格1,700円)
▼内容紹介
月刊「なごみ」で2年間にわたって連載した小説「能楽ものがたり」がこのたび単行本化。
能の名曲を下敷きにした8編を収録。
破戒、復讐、嫉妬、欺瞞、贖罪ー。
情念の炎に、心の凝りが燃えさかる。
「どうせこの世じゃ、弱い奴は強い奴に食われちまうんだ」
(表題作「稚児桜」より、主人公・花月の言葉)

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