日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。
壮大な描き下ろし歴史大作『熱源』の直木賞受賞記念サイン会を開催いたします。
※会場内はお席がございます。最前列のお客様より順にご案内いたします。
※トークショーはありません。サイン会のみとなります。
【プロフィール】
川越宗一（かわごえ・そういち）
1978年鹿児島県生まれ、大阪府出身。京都市在住。
龍谷大学文学部史学科中退。
2018年『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。
短篇「海神の子」（「オール讀物」12月号掲載）が日本文藝家協会の選ぶ『時代小説 ザ・ベスト2019』（集英社文庫）に収録。
19年8月刊行の『熱源』で第10回山田風太郎賞候補、第9回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、第162回直木賞受賞。
日時 / 2020年2月9日 (日) 14:00～15:00 （開場13：30）
会場 / 本店 8F ギャラリー
主催 / 主催：八重洲ブックセンター
募集人員 / １００名（お申し込み先着順） ※満席後は、キャンセル待ちを承ります。
申込方法 / 下の「予約受付カレンダー」で2/9（日）14：00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※ご参加には当店での対象書籍のご購入が必要です。1階のインフォメーションカウンターにご用意しますので、お申し付けください。開場時間以降は、８階会場入口でもご購入いただけます。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。
▼参加対象書籍
『熱源』（文藝春秋、本体1,850円）
※サインは、当店でご購入の対象書籍に限らせていただきます。またお一人様一冊限りとなります。
※サインの際、お客様のお名前も入ります。
◆こちらのイベントは、八重洲ブックカード「ゴールド会員」の無料聴講特典対象外です。
