2019年、動物愛護法が改正され、動物虐待の厳罰化が実現した。
この改正のプロセスに、積極的にそして深くかかわってきたのが、著者と著者が理事長を務める、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaである。
ペットビジネスの闇に深く切り込んだことで衝撃を与えた前作『それでも命を買いますか?』から4年、Evaの歩みのなかから浮かび上がってきた動物たちをめぐる、いまだ終わらない過酷な状況を多くの方々に知ってもらうべく、再び著者は筆をとった。
「動物にやさしい社会は、人間にとってもやさしい社会」という著者のまっすぐで真っ当なメッセージは、まさにこの国の「今」を問い直す言葉に他ならない。
※1時間程度のトークの後、サイン会となります。サインは、当店でご購入いただいた杉本彩さんの著作『それでも命を買いますか?』『動物たちの悲鳴が聞こえる』に限ります。(会場で販売いたします)
※トーク中の録音、録画はできません。サイン会時のツーショット撮影、握手はできます。
【プロフィール】
杉本 彩(すぎもと あや)
1968年、京都市生まれ。女優・作家・ダンサー。
20代から始めた動物愛護活動の経験を活かし、現在は、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事長。
動物虐待を取り締まるアニマルポリスの導入や動物福祉の整備を行政に訴え、さらに講演などを通して、積極的に動物愛護の普及啓発活動を行っている。
2019年6月に成立した改正動物保護法にも大きな役割を果たした。
著書に、『リベラルライフ』(梧桐書院)、『それでも命を買いますか?』(ワニブックス【PLUS】新書)など。
近著に、『動物が教えてくれた愛のある暮らし』(出版ワークス)がある。
日時 / 2020年2月16日 (日) 14:00~15:30 (開場13:30)
会場 / 本店 8F ギャラリー
主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協賛:ワニ・プラス
募集人員 / 100名(お申し込み先着順) ←好評のため増席しました! ※定員になりましたら、キャンセル待ち受付をいたします。
申込方法 / 下の「予約受付カレンダー」で、2/16(日)14:00の当イベントを選択していただき、お申し込みフォームにご記入のうえ、ご送信ください。予約完了メールをご返信いたします。
※「ybc-ev@yaesu-book.co.jp」からの予約完了メールを受け取れる状態にしておいてください。
※ご参加には当店での対象書籍のご購入が必要です。1階インフォメーションカウンターにご用意しますので、お申し付けください。
開場時間以降は、8階会場入口で対象書籍のご購入ならびに入場受付をいたします。開演直前は混雑しますので、お早めにご来場ください。
▼参加対象書籍
『動物たちの悲鳴が聞こえる 続・それでも命を買いますか?』
(本体価格880円、1/27発売)
※書籍の発売前でもご予約できます。
※当店でお買い求めになった対象書籍以外のものにはサインできません。
★八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご入場いただけます。ご入場の際にゴールドカードをご提示ください。