2020年2月15日(土)

永峰英太郎 × 青山ゆずこ × 島影真奈美「<働くわたしたちと親の老い>会議~ぶっちゃけ、『介護のお金』ってどうですか?」

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ふとした瞬間に、「親が老いたなぁ……」と感じて、ドキッとすることはありませんか?

親も自分たちも少しずつ、年をとっていく。今はまだ元気だからいいけれど、5年後、10年後は……?

誰しもがいつかは直面するであろう「親の介護」そして、自分の老後。切羽詰まって、つらい思いをする前に“転ばぬ先の知恵”を共有しましょう!

昨年11月には「『同居しない』という選択」をテーマに開催し、大好評だった<働く私たちと親の老い>会議。今回のテーマはズバリ、「介護のお金」です。

笑って泣けて、また笑える“同居しない”介護エッセイ『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)の著者、島影真奈美さんをファシリテーターとして、ゲストには『親の財産を100%引き継ぐいちばんいい方法』『認知症の親と「成年後見人』などの著書がある永峰英太郎さん、祖父母との同居介護経験者で『ばーちゃんがゴリラになっちゃった』を著した青山ゆずこさんをお招きします。

「介護のお金」はわかりづらいこと、聞きづらいことの宝庫!

・介護が始まるとお金が結構かかるとも聞くけど、実際そうなの?
・誰が介護費用を負担するの?
・年を取って自分でお金を管理できなくなると、どうなるの?
・親と「介護のお金」について話し合うにはどうすればいいの?

こうした疑問、モヤモヤを共有し、ぶっちゃけベースで話し合い、突破口を探っていこうという企画です。

友人知人にもなかなか聞きづらい「介護」の話題。それが、お金に関する話となるとなおさらです。しかも、ほんの少しの予備知識の差が明暗を分けるのも、“介護のお金あるある”。ビール片手にワイワイやりとりしたことが、いつかやってくる“その日”の重荷を減らしてくれるかもしれません。

みなさんの「介護のお金」にまつわる疑問・質問も募集中です!

ぜひこちらのアンケートにご協力ください。

今回のイベントでは、ゲストの方々に「実際の介護の場面でめっちゃ役立った!」「もっと早く出会いたかった!!」という本もご紹介いただきます。

継続的な会として育てていきたい「<働くわたしたちと親の老い>会議」にぜひご参加ください!

【出演者プロフィール】
永峰英太郎(ながみね・えいたろう)
1969年生まれ。フリーライター。
『日本の職人技』(アスキー新書)などの著書がある。
2013年、母が末期がんであること、父の認知症がかなり進行していることが判明する。
その介護を通じて、親が元気なうちにすべきことが多数あることを痛感し、それをまとめた『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』(二見書房)を刊行。
父の認知症に接し、この病気の奥深さや制度の未熟さを知ってほしいと『認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました』(宝島社)『認知症の親と「成年後見人」』 (ワニブックスPLUS新書) を刊行。今は「親の家を売る」テーマの本を準備中。
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青山ゆずこ(あおやま・ゆずこ)
1985年茨城県古河市生まれ。
介護ジャーナリスト・ライター・漫画家。
週刊誌記者として働いていた25歳のとき、夫婦そろって認知症の祖父母と同居することに。
その後7年間仕事と在宅介護を体当たりでこなす。
視点を変えて介護の中に笑顔を見つけつつ、一方介護が原因で一体家族にどんな溝ができ、どう壊れるのかを渦中で見つめ続ける。
「介護トラブル」「介護虐待」などを中心に広く取材・執筆を行う。
趣味は埋蔵金探し(日本トレジャーハンティング協会所属)。
ウェブメディア『なかまぁる』(朝日新聞運営)では、介護の裏ワザをテーマにしたエッセイを連載中。
著書に『ばあちゃんがゴリラになっちゃった。』(徳間書店)。
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島影真奈美(しまかげ・まなみ)
1973年宮城県仙台市生まれ。ライター・老年学研究者。
仕事の傍ら国内で唯一「老年学研究科」がある桜美林大学大学院に社会人入学した矢先に、夫の両親の認知症が立て続けに発覚する。
まさかのダブル認知症におののきながらも、「介護のキーパーソン」として別居介護に参戦。
現在も仕事・研究・介護のトリプル生活を送る。
実体験をもとに、新聞や雑誌、ウェブメディアなどで「もめない介護」「仕事と介護の両立」「介護の本音・建前」「介護とお金」などをテーマに広く執筆を行う。
特技は失せもの探し、親を説得せずに“その気”にさせること。
今年9月に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)を刊行。
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時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)

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