松田優作、荒木経惟、池澤夏樹、黒田征太郎、原田芳雄、桃井かおり、石田えり。その時代を代表する文化人たちに愛され続けてきたのが、
下北沢にあるジャズバー・レディ・ジェーンです。
マスターの大木雄高さんは、レディ・ジェーンという店を通し、
街の文化とそこに集う人々の変遷を見届け続けてきました。
B&Bでは大木さんに下北沢の歴史や文化を若い世代に語って頂く、
定期イベントを開催しています。
第6回目のゲストは、イラストレーターで、グラッフィックデザイナーの黒田征太郎さん。
近著『教えてください。野坂さん』(スイッチパブリッシング)でやりとりされた往復書簡をまとめた一冊も記憶に新しく、続いて出版された『小さな潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 戦争童話集〜忘れてはイケナイ物語り〜』(世界文化社)なども「昭和二十年、八月十五日」という日本人が忘れてはいけない部分を深く掘り下げている表現者である。
大木さんと語られる戦後70年というこの年と、下北沢について耳を傾けましょう。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
- 出演 _
- 大木雄高(レディージェーンオーナー)
黒田征太郎(イラストレーター)
- 時間 _
- 20:00~22:00 (19:30開場)
- 場所 _
- 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F - 入場料 _
- 1500yen + 1 drink order