2020年2月23日(日)

【満員御礼】野嶋剛 × 山脇りこ「ボクらは、どうしてこんなにも台湾が愛おしいのか?」 『食べて、笑って、歩いて、好きになる、大人のごほうび台湾』(ぴあ)刊行記念

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昨年末、料理家・山脇りこさんの新刊『食べて、笑って、歩いて、好きになる、大人のごほうび台湾』(ぴあ)が発売されました。

同書は、台湾をこよなく愛する山脇さんが、実際に歩いて調べた台湾ガイド&エッセイ。
台湾リピーターにもビギナーにもおすすめの一冊です。

同書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
ゲストは、ジャーナリストの野嶋剛さん。

食、人、映画、本を軸に、台湾を愛するわけ&もっときっと好きになるTIPSを余すことなくご紹介します。

台湾が好きな人、好きになりかけている人、気になっている人、全員集合!

プチ台湾土産もあり、です。

「台湾を好きになって30年。かつては超マイナーな分野だった台湾の存在感が、日本で日増しに大きくなっていることを感じています。グルメでも、カルチャーでも、映画でも、グッズでも、そして政治でも、台湾の魅力はピカピカ輝き、日本人を引き付けています。その理由を一緒に考えてみましょう!」(野嶋)

「政治や社会問題だけでなく、料理、映画、自転車、サブカルにも強く、中国語(台湾)の著書もある野嶋さんに、聞きたいことがいっぱい。1月の台湾総統選挙取材で感じたこと、見えてきたことも、お聞きします。私は、本で紹介しきれなかった、台北、台南、高雄のお店や、家庭料理のこと、エリアで違う“台湾の味”についてなど、台湾の美味しさを中心にお話します。」(山脇)

【出演者プロフィール】
野嶋剛(のじま・つよし)
1968年生まれ。上智大学新聞学科卒。
朝日新聞でシンガポール支局長、政治部、台北支局長、国際編集部次長、AERA編集部などを経て、2016年4月からジャーナリスト活動を開始。
中国、台湾、香港、東南アジアの問題を中心に、活発な執筆活動を行っており、著書の多くが中国、台湾で翻訳出版されている。
2019年4月より大東文化大学社会学部特任教授。
『ふたつの故宮博物院』『銀輪の巨人ジャイアント』『ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち』『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』『故宮物語』『台湾とは何か』『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』など台湾関係の著書多数。
HP

山脇りこ(やまわき・りこ)
2019年12月に台湾愛の結晶である「食べて、笑って、歩いて、好きになる、大人のごほうび台湾」(ぴあ)を上梓。
20代から暇さえあれば旅!で、初めての台湾は1989年のひとり旅。
プライベートでも、仕事でも年に数回は訪ねる。
著書『明日から料理上手』(小学館)が台湾で翻訳出版され、台北の誠品書店や百貨店などで料理教室を開催。
企業の食で日台をつなぐ仕事などを重ねる中で台湾への愛をさらにつのらせる。
代官山で料理教室(東京・代官山)を主宰。
「一週間のつくりおき」「いとしの自家製」(ぴあ)「かけ込みおだし塾」(講談社)ほか著書多数。
テレビ(あさイチ(NHK)や3分クッキング(日本テレビ)、など)や雑誌でも活躍中。
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時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)

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※チケットは完売しました

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