2020年3月8日(日)

【開催中止】飯盛元章 × 入不二基義トークイベント「無関係/断絶を哲学する」 『連続と断絶―ホワイトヘッドの哲学』(人文書院)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
3月8日(日)にジュンク堂書店池袋本店で開催を予定しておりました「『連続と断絶―ホワイトヘッドの哲学』(人文書院)刊行記念 無関係/断絶を哲学する」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクが高まっていることから、ご参加の皆さまおよび関係者の健康を考慮し、中止の決定に至りまし た。
イベントを楽しみにしていただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、すでにイベントへの参加をお申し込みいただいた皆様には、別途ご連絡差し上げます。

飯盛さん、入不二さんによる対談は後日YouTubeでライブ配信する予定です。(当店での配信ではなく、飯盛元章さんのチャンネルでの配信となります)
詳細は決まり次第Twitterのジュンク堂書店池袋本店人文書アカウント https://twitter.com/junkuike_jinbun)にて告知いたします。

——-
孤高の哲学者ホワイトヘッド。
彼は、あらゆるものが関係しあう連続的な宇宙像を描き出しました。
飯盛元章著『連続と断絶』は、現代の「思弁的実在論」の議論を足がかりにして、ホワイトヘッドが描く連続的な宇宙のうちに、架橋不可能な「断絶」を見つけ出すことを試みています。
本トークセッションでは、「無関係」をひとつのキーワードとされ、5月には集大成的著作『現実性の問題』(筑摩書房)を出版予定である入不二基義さんと共に、「無関係/断絶」をテーマに哲学的思索を深めたいと思います。

【開催日時】
2020年03月08日(日) 19:30~

【講師紹介】
飯盛元章(いいもり・もとあき)
1981年埼玉県生まれ。早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒。
中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。博士(哲学)。
現在、中央大学兼任講師。
著書に『連続と断絶―ホワイトヘッドの哲学』(人文書院)、共訳・共著書に『メルロ=ポンティ哲学者事典 第二巻・第三巻・別巻』(白水社)。
主な論文に「関係と無関係、あるいは美と崇高―ホワイトヘッドとハーマンの形而上学」(『現代思想』2020年1月号)など。

入不二基義(いりふじ・もとよし)
1958年神奈川県生まれ。東京大学文学部哲学科卒。
同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。
山口大学助教授を経て、現在、青山学院大学教育人間科学部心理学科教授(専攻は哲学)。
著書に『あるようにあり、なるようになる』(講談社)、『足の裏に影はあるか? ないか? 哲学随想』(朝日出版社)、『相対主義の極北』(ちくま学芸文庫)、共著に『運命論を哲学する』(明石書店)など多数。
5月には『現実性の問題』(筑摩書房)を刊行予定。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

イベント情報の詳細はこちら