2020年2月29日(土)

宮尾節子 × 水島英己「女に聞け、男に聞け。 南の男と南の女の、熱いトークと朗読と。」 『女に聞け』(響文社)『野の戦い、海の思い』(思潮社)W刊行記念

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※本イベントはインターネット配信のみでの開催となります。
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イベントの配信が決定した場合、ご購入いただいたかたはご自宅や職場など、好きな場所でイベントを楽しんでいただけます。
詳細はお申し込みいただいたチケットサイトを通じてご連絡いたします。

また、チケットに含まれている1ドリンク代につきましては、今後、B&Bにいらしていただいた際に、イベントの開催日とお名前をおっしゃっていただければ、一杯分をご提供させていただきます。

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イベントの配信が決定した場合、各イベントのチケット販売ページから、ドリンク代を除いた1500円+税での配信チケットをお買い求めをいただけます。

普段のイベントと違う形になってしまうこと、たいへん心苦しく思いますが、このような事態で、通常のイベント開催ができなくなった当店にとって、なるべくたくさんの方にお楽しみいただければと考えております。

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「男っぽい、詩集。野太い、存在感のある詩集」「沖縄への思い、母への思い、詩人の触覚がふれるこの世の事象に果敢ない、かつあたたかな言葉があふれている。」「今年いちばん興奮した詩集」「バカな凝り方、ゼロ。書きたいことを書いて、スケール大きく、密着すべきことには密着し、自分の生きる場所を確かめ」「沖縄への愛からのストレートパンチも。」「本年の最高傑作」と絶賛の詩集『野の戦い、海の思い』を刊行された、奄美出身の水島英己さん。

「ユーモアと情愛と、母が息子を抱きしめるような命のぬくもりがある。」「女性読者に、自分が女でよかったと思わせてくれる詩集」「潔く、力強く、噛んで含めるようなわかりやすさは易さではなく底なしの愛情に満ちていて。」「震えながら泣かせてくれる大きな詩集である。」「言葉を信頼している強さとやさしさが全開」「思いの強さが、こころ揺さぶる」と人気の詩集『女に聞け』を刊行された、土佐の高知出身の宮尾節子さん。

「男っぽさ、言葉のあたたかさ。」(水島)VS「女でよかった、命のぬくもり。」(宮尾)のホットな朗読ライブとトークのひととき。

参加者と輪になって、語り合える、楽しめる会。
終了後はサイン会も開催されます。

どうぞみなさま、お誘い合せのうえ、是非いらしてください。

【出演者プロフィール】
宮尾節子(みやお・せつこ)
高知県出身。飯能市在住。
2014年初頭にツイッターで公開した詩「明日戦争がはじまる」の拡散で各メディアで話題になる。
既刊詩集『かぐや姫の開封』『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』ほか。
ツイッターで連詩や、国会前朗読、音楽家とのコラボ朗読でライブハウス・野外ロックフェスなどジャンルを超えるポエトリーを爆走中。
昨秋、クラウドファンディングによる新詩集『女に聞け』(響文社)を出版。ことばがだいすき。

水島英己(みずしま・ひでみ)
詩を書いている。
詩について、広く「ことば」について批評を書いている。
ことばが生きる場の探索。
ことばと人間の問題に始まり、社会、政治のことなども忘れたくない。
歩くのが好きだ。
既刊詩集に『気のないシャーマン』(雀社・絶版)、『楽府』『小さなものの眠り』、最新刊に『野の戦い、海の思い』(2019年10月)など、ともに思潮社。

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