2020年4月1日(水)

【開催中止】鈴木邦男 × 中村真夕スペシャルトークイベント  映画『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』(マクザム)DVD発売記

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本イベントは、日々報道されております「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止、さらには東京都からの自粛要請を鑑みて協議を重ねました結果、お客様とご登壇者の健康と安全を最優先に考慮し、やむを得ずイベントの開催を見送ることになりました。当日のイベントを楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

紀伊國屋書店新宿本店/マクザム

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『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』DVDの発売を記念して、スペシャルトークイベントを開催いたします。
ゲスト:鈴木邦男×中村真夕(監督)

《作品紹介》
劇場公開直後の話題作、DVD緊急リリース!
“右”も”左”も関係なしに様々な人たちと交流し続ける”謎の右翼活動家・鈴木邦男”の真の姿に迫るドキュメンタリー!!
生長の家の信者の家に育ち、早稲田大学では左翼と闘ってきた生粋の右翼活動家・鈴木邦男。
17歳の時に初めて、同い年の大日本愛国党党員・山口二矢が、日本社会党党首を刺殺する映像に心を揺さぶられ、”愛国”に身を捧げることに目覚めたという。
大学時代には、今の「日本会議」の前身団体「全国学協」の代表まで登りつめたが、失脚。
その後、新聞社に就職するも、右翼運動に自らが引き入れた早稲田大学の後輩・森田必勝が25歳にして、三島由紀夫と自決したことに衝撃を受け、職を辞し政治団体「一水会」を立ち上げることに。
政治的・思想的な挫折と葛藤を繰り返す中で見えてきたのは、自らが訴えてきた「愛と正義」「愛国心」さえも疑うこと、そして異なる意見や価値観を持つ人たちの言葉に耳を傾けることだった。
社会から疎外された者たちに向ける鈴木のまなざしは限りなく優しさに満ちている。
本作は、そんな数奇な運命を生き抜いてきた鈴木邦男に密着。加えて、麻原彰晃の三女・松本麗華、元オウム真理教の幹部・上祐史浩、元日本赤軍で映画監督の足立正生、作家・雨宮処凛、拉致被害者家族会の元副代表・蓮池透といった多彩な人たちが語る言葉から、”謎の右翼活動家・鈴木邦男”の真の姿に迫るドキュメンタリー映画である。
監督はニューヨーク大学大学院で映画を学び、エミー賞ノミネート作品『東京裁判』に脚本として参加した中村真夕。
共同プロデューサーは、『沖縄 うりずんの雨』や『毎日がアルツハイマー』など、ドキュメンタリーの話題作を数多く生み出してきた山上徹二郎が務めている。

〇日時
2020年4月1日(水)19:00開演 (18:45開場)

〇場所
紀伊國屋書店 新宿本店 9階イベントスペース

〇定員
50名

〇参加方法
無料でご参加いただけるイベントです(要予約)。
2月29日(土)10:00よりお電話にてご予約を承ります。(先着50名)
ご予約電話番号:03-3354-0759
紀伊國屋書店新宿本店 別館M2階DVD/CD売場直通(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

*会場にてDVD『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』(マクザム)(税込価格 3,850円 )「3月27日(金)発売」をお買上げの方には、トークショー終了後、ゲストのサイン+握手会にご参加いただけます。
*事前に当店にてDVDをご購入された場合には、当日レシートとDVDをご持参くださいませ。

《プロフィール》
鈴木 邦夫(すずき・くにお)
1943年福島県生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業。
学生時代から民族派運動に関わる。
産経新聞社勤務を経て1972年に一水会を結成。
著書に『右翼は言論の敵か』(筑摩書房)、『〈愛国心〉に気をつけろ! 』(岩波書店)、『天皇陛下の味方です』(バジリコ)など。

中村 真夕(なかむら・まゆ)
ニューヨーク大学大学院で映画を学ぶ。
2006年、劇映画「ハリヨの夏」(主演:高良健吾、於保佐代子、柄本明、風吹ジュン)で監督デビュー。
釜山国際映画祭コンペティション部門に招待される。
2012年、浜松の日系ブラジル人の若者たちを追ったドキュメンタリー映画「孤独なツバメたち〜デカセギの子どもに生まれて〜」を監督。
2015年、福島の原発20キロ圏内にたった一人で残り、動物たちと暮す男性を追ったドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり」を発表。
モントリオール世界映画祭のドキュメンタリー映画部門に招待され、全国公開される。
最新作、オムニバス映画「プレイルーム」はシネマート新宿で異例の大ヒットとなりアンコール上映され、全国公開される。
脚本参加作品としてはエミー賞ノミネート作品「東京裁判」(NHK)29年度芸術祭参加作品がある。

《注意事項》
*座席は自由席となります。
*トークは約1時間を予定しております。トークショー終了後、サイン+握手会は座席前列よりご案内させていただきます。
*サイン会のみの参加は承っておりません。
*動画撮影・録音は固くお断りいたします。
*イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
*定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。

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