※本企画は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を関係者と協議した結果、6月14日(日)17-19時に延期開催することとなりました。
・既にご予約済みのお客様につきまして
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「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン”目利キスト”である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。
前回ゲストの柴崎友香さんのご紹介で、今回は小説家の古川日出男さんをお招きします! ぜひご参加ください。
【出演者プロフィール】
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。
「週刊新潮」「中日(東京)新聞」「婦人公論」などで書評を多数掲載。
主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウントは@toyozakishatyou
ゲスト:古川日出男(ふるかわ・ひでお)
小説家。1966年福島県生まれ。早稲田大学文学部中退。
1998年、長篇小説『13』でデビュー。
第4作となる『アラビアの夜の種族』(2001年)で日本推理作家協会賞と日本SF大賞をダブル受賞。『LOVE』(2005年)で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』(2015年)で野間文芸新人賞と読売文学賞をダブル受賞。
2016年刊行の池澤夏樹=個人編集「日本文学全集」第9巻『平家物語』の現代語全訳を手がけた。
その他の代表作に『サウンドトラック』(2003年:仏・伊語に翻訳)、『ベルカ、吠えないのか?』(2005年:英・仏・伊・韓・露語に翻訳)、『聖家族』(2008年)、『馬たちよ、それでも光は無垢で』(2011年:仏・英・アルバニア語に翻訳)、『南無ロックンロール二十一部経』(2013年)などがある。
新刊は『木木木木木木(※) おおきな森』(講談社、4月21日刊)。
公式HP
※「木木木木木木」は森の下に木3つが正式表記。
時間 _ 17:00~19:00 (16:30開場)
場所 _ 本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
▼入場料
■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)