2020年4月14日(火)

【開催中止】『南京 抵抗と尊厳』(五月書房新社)刊行記念トークイベント 文学は戦争の真実を語れるか? 吉増 剛造 × 関根 謙

本イベントは、日々報道されております「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止、さらには東京都からの自粛要請を鑑みて協議を重ねました結果、お客様とご登壇者の健康と安全を最優先に考慮し、やむを得ずイベントの開催を見送ることになりました。当日のイベントを楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

紀伊國屋書店新宿本店/五月書房新社

——–
広島の被爆者である原民喜。国民党の将校として抗日戦に参加した阿壠(アーロン)。
この日中二人の文学者の共通点は、戦争の真実を「文学の力」によって伝えようとしたことである。
では、問おうではないか!
「文学は戦争の真実を語れる」のか?と
現代日本を代表する先鋭的な詩人であり、国際的にも高い評価を受けている吉増剛造と、三田文学編集長である関根謙が、文学を通した戦争を読み解く。あわせて両名が厳選した〝一度は読むべき戦争文学〟も紹介。

日 時|2020年4月14日(火)  19:00開始 18:45開場
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加料|◆500円
受 付|◆3月24日(火)よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着35名様)

ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表番号(11:00~21:00)

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、3月31日まで営業時間を11:00~21:00と変更しております。(通常は10:00~21:00)
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

【プロフィール】
吉増 剛造(よします ごうぞう)
1939年東京都生まれ。詩人。日本藝術院会員。慶應義塾大学文学部国文科卒業。 『熱風 a thousand steps』(中央公論社、藤村記念歴程賞)、『オシリス、石の神』(思潮社、現代詩花椿賞) 、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(集英社、芸術選奨文部大臣賞)、 『表紙』(思潮社、毎日芸術賞)などがある。

関根 謙(せきね けん)
1951年福島県生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。文学博士。中国現代文学。慶應義塾大学文学部長を経て『三田文学』編集長に就任。慶應義塾大学名誉教授。

◆注意事項◆
*定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。終了のご案内は当HPおよびツイッターにて速やかに行います。
*ご入場の際はお並び頂いた方からご案内いたします。
*イベントは約1時間半を予定しております。
*『南京 抵抗と尊厳』は会場で販売いたします。
*席は自由席になります。
*イベント会場での撮影・録音は一切お断り致します。
*お電話でご予約のお客様が不参加の場合、イベント終了時点ですべてキャンセル扱いとさせていただきます。

イベント情報の詳細はこちら