2020年5月9日(土)

【Zoomによるオンライン開催】小倉ヒラク × 山下優 × 三島邦弘トークイベント「これからの「ものづくり」と「小売」を考えるナイト2〜「発酵する経済」を探る」 『パルプノンフィクション』(河出書房新社)刊行記念

※店舗ではなく、オンライン上で開催します。

インターネット時代のワークウェアづくりを掲げて始まった、「あなた中心」のメーカーALL YOURS。つくるだけでなく、実店舗とオンラインショップも手がけている。
最近では、新型コロナウイルス感染拡大を受け、即座に、キテテコマスクを開発・販売し、話題を呼んだ。
本イベントの前半では、そんなALL YOURS代表の木村昌史さんに、お店の自粛が求められる今、ALL YOURSは何を考え、めざし、どう進めようとしているか、そのやり方を具体的にたっぷり語ってもらいます。
イベント後半で、書店でありながら『発酵する日本』を刊行し、「ものづくり」の現場に立った青山ブックセンターの店長山下優さんと、新著『パルプ・ノンフィクション』を出したばかりの三島邦弘さん(ミシマ社)が加わり、この危機の乗り越え方と「その先の世界」について縦横無尽に語り合います。
店をどうしようか、これからのものづくりはどうすればいいか、と悩んでいる人から、with コロナ時代の仕事のヒントを探している人まで、必ずや発見あふれる夜になる(はず)!

※入場料の②の選書セットは、それぞれの最近のお薦め本です。木村さん選 渡邉康太郎さん『CONTEXT DESIGN』2,750円、山下さん選 ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー、押野素子さん訳『フライデー・ブラック』(駒草出版) 2,420円、三島さん選 益田ミリさん 平澤一平さん『今日のガッちゃん』(ミシマ社) 1,650円(いずれも税込)。

※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。開催日前日までにイベントのURLをお送りします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。

日程:2020年5月9日 (土)
時間:16:00〜
料金:①パルプ・ノンフィクション(1,980円税込)+チケット(1,100円税込)=3,080円税込 ②選書セット+チケット(550円)=7,370円税込 ③チケットのみ1,540円税込
定員:70名
会場:※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。

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木村昌史
「インターネット時代のワークウェア」をつくる、オールユアーズ の代表です。インターネットを利用して、アナログなコミュニケーションを取ることに躍起になったりしています。最近は「ウェルビーング」の事を考えています。趣味は読書。友達が少ないので仲良くしてください。今年は本を出版したいです!
https://store.allyours.jp/

山下優
青山ブックセンター本店店長
2010年入社。青山ブックセンター本店にて、アルバイトを経て2018年11月に社員になると同時に店長に。

三島邦弘
1975年、京都府生まれ。京都大学文学部卒業。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「原点回帰の出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の二拠点で活動。2015年にシリーズ「コーヒーと一冊」、雑誌「ちゃぶ台」を創刊、2019年には新レーベル「ちいさいミシマ社」を始動。本のつくりと届け方の両面から、次世代のあり方を模索しつづけている。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)がある。新著に『パルプ・ノンフィクション~出版社つぶれるかもしれない日記』(河出書房新社)

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