2020年5月31日(日)

【Zoomによるオンライン開催】数学ブックトーク in 東京 番外編

※本イベントはZoomウェビナー機能を使ってオンラインでライブ配信します。
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*開演15分前の13:45頃から、青山ブックセンター店内の本棚の様子を映像でお届けいたします。お店の空気を少しでも感じていただけますと幸いです。お時間ございましたらぜひご覧ください。
*Zoom配信テストを13:15頃から開始いたします。接続方法などに不安のある方はぜひお早めにアクセスください。
*終了時間は前後する可能性がございます。予めご了承ください。

■内容:
「僕たちはどう生きるか?」。コロナ下で僕たちはどう生きていけばいいのか?
今、読むべき本とは? そうした本たちをどう読むのか?

長年、東京では青山ブックセンターを会場に数学ブックトークを開催してまいりました。今回はオンライン配信ですが、規模感は元の会場の定員数(110名)そのままで、そこにいる空気感をたいせつに、おこなう予定です。

当日、紹介するうちの一冊は、青山ブックセンター店長・山下優さんが選書した本を、森田さんに事前に読んできていただきます。
常に時代の数歩先を描きつづけてきた数学ブックトーク、この危機の時代に、番外編として必聴イベントになることは確実です。

==========<森田真生さんより>==========
全世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、未来を見通すことが難しい不透明な状況が続いています。不確実な未来を想像するために、僕たちには何ができるのでしょうか。
未来を想像する最も有効な方法の一つは、過去から届いた言葉に触れることです。遠い過去から届いた言葉ほど、未来にもはみ出しているからです。
今日の新聞一面のニュースは、来年には忘れ去られている可能性があります。ですが、千年前から読まれている本は、来年はもちろん、何十年後にも読み継がれているでしょう。遠い過去から贈られてきた言葉は、遠い未来にも届いている。この意味で、本は、未来に触れることのできるメディアです。
今回の「数学ブックトーク 番外編」では、「いまこそ読みたい」本をいくつか紹介しながら、古今東西の言葉を手がかりに、あらためて「僕たちはどう生きるか?」を考えていきたいと思います。
本を通して、未来を想像する。
そういう時間を分かち合えたらと思います。
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<数学ブックトークとは?>
数学ブックトークは、「数学」にまつわる様々な本を紹介しながら、学問のこと、社会の在りよう、私たちひとりひとりの生き方など、古今東西、垣根を越えて縦横無尽に思索し、語る、独立研究者・森田真生さんによるトークライブです。
2014年2月、京都で行われた第1回を皮切りに、ミシマ社主催にて、東京と京都それぞれ3カ月に1回のペースで開催しています。
トークは1回ごとに完結しているので、この回からの参加でももちろん大丈夫です。
これまでご参加の方々からは、数学がお好きな方はもちろん、「数学は苦手」という方や、「数学そのものにはそれほど興味はないけれど…」という方からも、「物事の見え方が変わった!」など多くの声をいただいています。
言葉と思考を分かち合う「数学ブックトーク」。
魂こもるトークライブをぜひご体感ください。
ご参加、心よりお待ちしております。

<オンラインチケットご購入>
●一般チケット(税込5,500円)
https://www.mishimasha-books.shop/items/5eb4faf1bd21787316c0e159https://www.mishimasha-books.shop/items/5eb4faf1bd21787316c0e159
●学生・ミシマ社サポーター限定 割引チケット(税込 4,400円
https://www.mishimasha-books.shop/items/5eb4fbcccee9ea056ade2390https://www.mishimasha-books.shop/items/5eb4fbcccee9ea056ade2390

※ オンライン配信をご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ やむを得ない事情によりライブ配信ができなかった場合、ご返金いたします。
※ 本イベントはライブ配信限定です。事後の録画配信などはいたしませんので、予めご了承ください。

■お問い合わせ:
ミシマ社イベント係まで
event★mishimasha.com(★を@に変換してご送信ください)

■主催:ミシマ社
■協力:青山ブックセンター

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