田中ひかる『明治を生きた男装の女医 高橋瑞物語』(中央公論新社)は、女が医師免許試験を受けられず医学校にも入れなかった時代、直談判でその扉をこじ開け、あとに続く女医たちに道筋をつけた高橋瑞の怒涛の人生を描いた話題作。 貧 »続きを読む
田中ひかる
-
2019年4月13日(土)
山田ノジル × 田中ひかる × 深沢潮「呪いと誤解だらけの女の行き先 トンデモ沼を回避して楽に歳を重ねたい」司会:三浦ゆえ
女性の生き方について、それぞれの立場で執筆を続ける三人の作家が、本音で語るトークイベントを開催します。 女の始末はどうつけたら良いのだろう。 マッチョな社会の中で、「男から女として見られることに価値がある」という考えを女 »続きを読む
-
2019年4月6日(土)
田中ひかる × ハヤカワ五味「生理用品に革命を~ナプキン誕生のドラマ」 『生理用品の社会史 』(角川ソフィア文庫)刊行記念
田中ひかるさん著『生理用品の社会史』が、角川ソフィア文庫より刊行されました。 日本女性の生活を大きく変えた画期的な商品「アンネナプキン」。 その誕生は、ほんの50年ほど前のこと。 女性の社会進出を支えた商品開発の裏には、 »続きを読む
-
2018年9月7日(金)
田中ひかる × 高橋ユキ「和歌山カレー事件から20年 林真須美と木嶋佳苗2人の『毒婦』、そしてオンナの事件の語られ方」 『「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実』(ビジネス社)刊行記念
1998年夏、和歌山市郊外の新興住宅地で、事件は起きました。 夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入されており、それを食べた67人が急性ヒ素中毒を起こして病院に搬送され、子どもを含む4人が死亡。 その後、現場近くに暮らす林 »続きを読む