イザナミは、日本神話に登場する国産みの神であり、八百万の神産みのカミサマとしてよく知られています。そして、最後に火の神を産んだことで黄泉の国に行くのですが、これらの物語が、もし実際に起こった火山噴火を語るものだとしたらど »続きを読む

美容文藝誌　髪とアタシ編集部が、今までにない新しいメンズヘアカルチャーマガジン『S.B.Y』を創刊しました。 髪を媒介に渋谷の「空気」をつくること。 文芸を切り口に髪にまつわるオモシロキことを紹介してきた髪とアタシが今回 »続きを読む

『四月と十月』は1999年にスタートし、名前の通り毎年4月と10月に刊行される美術同人誌です。 表紙から本文までモノクロ印刷を貫き通す頑固で一途な同人誌ではありますが、同人たちの作品からは自由で清々しい風が吹いてきます。 »続きを読む

2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&Bで復活。 毎回、特定の小説ひとつを課題図書として、藤谷さんの解説と参加者とのデ »続きを読む

2015年2月20日、神奈川県川崎市の多摩川河川敷で13歳の少年の全裸遺体が発見されました。事件から1週間、逮捕されたのは17歳と18歳の未成年3人。彼らがたった１時間のうちに、カッターの刃が折れてもなお少年を切り付け負 »続きを読む

ナカムラクニオさんによる『金継ぎ手帖 はじめてのつくろい』が、玄光社より発売されました。 金継ぎ(きんつぎ)とは、割れたり欠けたりした陶磁器を漆で接着し、継ぎ目を金や銀などで飾る修理法のこと。 修理後の継ぎ目を「景色」と »続きを読む

森鷗外、ドストエフスキーから、川上未映子まで。作家・漫画家の〆切にまつわるエッセイや日記を集めたアンソロジー集『〆切本』シリーズ第2弾が刊行されました。 この刊行を記念して、〆切にまつわる数々の逸話を持ち、『〆切本2』に »続きを読む

日本のアート界において、「パパ・タラフマラ」を凌ぐパフォーマンス・カンパニーはいまだに現れていない、と言われています。 その「パパ・タラフマラ」を1982年から率い、独自の手法で次々と新しい舞台芸術を制作しつづけながら、 »続きを読む