2020年8月8日(土)

阿久津隆 × 菊池良「「読む」と「場所」を求め続けて、何が見えてきた?」 『本の読める場所を求めて』(朝日出版社)刊行記念

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※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。またサイン入り書籍付きチケットも販売いたします。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

初台と下北沢で「本の読める店 fuzkue(フヅクエ)」を営む店主・阿久津隆さんの新著『本の読める場所を求めて』が、朝日出版社より7月16日に刊行されました。

本と光さえあればどこでも読めるはずなのに、家でもカフェでも図書館でも……どこでだって読めるわけではない。
「本の読める場所」を求めてさまよった結果、「本の読める店」を自らつくってしまう。
そんな“まわり道”で阿久津さんがしぶとく考えた「読む、とは?」「読める場所、とは?」が本書には記されています。

かたや、話題作『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』シリーズで200人超の文筆家・著名人の文体を模写した菊池良さんは、芥川賞84年間の全150作を読むために勤めていた会社を辞めてまで(!)近作『芥川賞ぜんぶ読む』を書きあげました。

本や読書や本屋について、人は古今東西さまざまに語り続けてきましたが、「本を読む最高の環境ってなんだろう?」とか、「芥川賞受賞作の主人公は基本、日本人」とか、まだ語られていない、なぜか語られてこなかった「盲点」は意外とある気がします。
それを見つけられるのも、「読む」や「場所」をしつこく求め続けてきたからこそ。
今回はそんなお二人が「本/読む/場所」について語り合います。
オンラインでのトークイベントです。

ぜひご参加ください!

【出演者プロフィール】
阿久津隆(あくつ・たかし)
1985年、栃木県生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、金融機関に入社。
3年間営業として働いた後、2011年に岡山にてカフェを立ち上げ、3年間店主として一生懸命働く。
2014年10月、東京・初台に「fuzkue(フヅクエ)」をオープン。
2020年4月には2号店を下北沢にオープン。
著書に『読書の日記』『読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹』(ともにNUMABOOKS)。

菊池良(きくち・りょう)
1987年生まれ。フリーランスの企画・執筆業。
学生時代に公開したWebサイト「世界一即戦力な男」がヒットし、書籍化・Webドラマ化される。
株式会社LIGからヤフー株式会社へ転職し、現在はフリーランスで活動。
著書に『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』『芥川賞ぜんぶ読む』(ともに宝島社)など。
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【配信での参加につきまして】
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【書籍付き配信での参加につきまして】
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・発送はイベント後になります。ご了承ください。
・サイン入り書籍につきまして、名前入れを承る事ができませんのでご了承ください。

【キャンセルにつきまして】
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時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場所 _ オンラインでのみの開催
▼入場料
■配信参加:1500円
■書籍つき配信参加:1500円+サイン入り『本の読める場所を求めて』1800円
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