2020年9月24日(木)

【オンラインイベント】選書フェア「建築のイメージ、テクストの建築」選者全員集合の放談会 『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』重版記念

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代官山 蔦屋書店で開催中の選書フェアの選者、門脇耕三、元木大輔、本橋仁、飯沼珠実、春口滉平によるトークイベントを開催いたします。
選書フェアの選者が全員集合し、『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』へのコメント、それぞれの選書書の解説に加え、直近の活動をご紹介。

第17回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館キュレータ・門脇耕三さん、日本館出展者で初単著『工夫の連続 ストレンジDIYマニュアル』を上梓された建築家・元木大輔さん、5月末の発行後すぐに完売となった『Holzbau』の共編著者で、展覧会『分離派建築会100年展 建築は芸術か?』を手がけられた本橋仁さん、そして『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』の編者のアーティスト・飯沼珠実さんと同書編集アシスタントの春口滉平さん、以上の皆様にご登壇頂きます。
進行:春口滉平

【関連フェア】『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』第二刷発行記念フェア 「建築のイメージ、テクストの建築」

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、参加申込後、無料でご参加いただけます。

▶ お申込みはこちら
受付締め切り: 2020年9月24日(木) 17:30まで

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、 イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、当日イベント終了後3日以内にメールにてご案内いたします。

– オンライン配信イベント(Zoom)につきまして –
代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
▶こちらよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

– 参加券購入からご参加までの流れ –
① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。代官山 蔦屋書店での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com」

③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。

※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。

④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。

⑤ こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。

ご不明な点がございましたら「daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp」に事前にお問い合わせください。

【プロフィール】
門脇 耕三/建築家
建築家、建築学者。
明治大学准教授、アソシエイツ株式会社パートナー。
博士(工学)。 1977年神奈川県生まれ。
2001年東京都立大学大学院修士課程修了。
東京都立大学助手、首都大学東京助教などを経て現職。
現在、明治大学出版会編集委員長、東京藝術大学非常勤講師を兼務。
第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展にて日本館のキュレーターを務める。
専門は建築構法、構法計画、建築設計。
効率的にデザインされた近代都市と近代建築が、人口減少期を迎えて変わりゆく姿を、建築思想の領域から考察。
建築の物的なエレメントへのまなざしに根ざした、独自の建築論も組み立てている。
著書に『シェアの思想/または愛と制度と空間の関係』(LIXIL出版,2015)、建築作品に《門脇邸》(2018)など。
オフィシャルサイト

元木 大輔/建築家
DDAA/DDAA LAB代表。CEKAI所属。Mistletoe Community。
シェアスペースhappa運営。武蔵野美術大学非常勤講師。
1981年埼玉県生まれ。
2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、スキーマ建築計画勤務。
2010年、多分野にまたがるプロジェクトを建築的な思考を軸に活動するデザインスタジオDaisuke Motogi Architecture (現DDAA)設立。
2019年、Mistletoeと共に実験的なデザインとリサーチのための組織DDAA LABを設立。
2020年10月初の著書となる「工夫の連続 ストレンジDIYマニュアル」が晶文社より発売。
2021年第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展出展。

飯沼 珠実/アーティスト
建築の建築 代表。Kana Kawanishi Photography所属。
武蔵野美術大学特任講師。
1983年東京都生まれ。2006年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業、2008から2013年をドイツ・ライプツィヒで過ごす(2011年度公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修員)。
2011年よりライプツィヒ拠点の出版社 Lubok Verlagで働き、アジア地域のアートブックフェア多数に出展。
2013年より東京藝術大学大学院に在籍、2018年に博士論文『書籍が建築になること-ル・コルビュジエのタイポグラフィ』で博士号取得。
2020年には版元 建築の建築を設立。
2021年1月には飯沼珠実のリサーチ発表展「建築のことばを探す 多木浩二の建築写真」(OPEN SITE 5)がトーキョーアーツアンドスペース 本郷で開催。

本橋 仁/建築史家
大正期新興美術運動の研究をキッカケに、美術と建築との関係に探りを入れはじめ、いまは京都国立近代美術館のキュレーターとして生計を立てている。
煉瓦造について詳しい。
近代建築が次々壊される状況に胸を痛めているが、まずはヒトの建築衝動を刺激することが一番の保存運動だと考えており、建築を楽器にみたてる「建築楽器」や、洋館や納豆工場での演劇「家を渉る劇」(黒田瑞仁・渡辺瑞帆と協働)を企画している。

山をおりる/エディトリアル・コレクティヴ
建築・都市のあたらしい表現を模索するためのエディトリアル・コレクティヴ。
ウェブマガジン『山 をおりる』『ちがう山をおりる』を運営。
編集人は春口滉平と中塚大貴、デザイナーは綱島卓也。

会期 / 2020年9月24日(木)
定員 / 450名
時間 / 19:30~21:00(15分前より接続可能です)
場所 / 本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します
主催 / 代官山 蔦屋書店
問い合わせ先 / daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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