2020年10月18日(日)

鴻池留衣 × 伊藤健史 × 太田靖久「創作のタネとしてのサブカルチャー」 『ODD ZINE』vol.5刊行記念

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※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

初の単行本『ののの』(書肆汽水域)も話題となっている、小説家の太田靖久さんが企画・編集する『ODD ZINE』vol.5が、この秋に刊行されました。
 
『ODD ZINE』は、プロの純文学作家を中心に、多様なメンバーが寄稿するインディーズ文芸誌です。
 
『ODD ZINE』vol.5の刊行を記念し、編集を務める太田靖久さんに加え、『ODD ZINE』vol.5にも寄稿されている小説家の鴻池留衣さんと、ライターの伊藤健史さんをお招きし、刊行記念イベントを開催します。
 
ウィキペディアのフォーマットを使用した芥川賞候補作『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』など、積極的にネットカルチャーを創作に取り込んでいる鴻池さんと、 オルタナ系ポータルサイト「デイリーポータルZ」で執筆を続けている伊藤さん、そして「犬の看板写真」(行政が掲示している犬のフンを持ち帰る啓発看板)に夢中だという太田靖久さん。
3名の共通点は「サブカルチャー」です。
 
今回お三方には、それぞれのサブカルチャーへの偏愛ぶりとともに、サブカルチャーをアウトプットに生かす方法について存分に語っていただきます。
ぜひご参加ください!
 
【出演者プロフィール】
鴻池留衣(こうのいけ・るい)
小説家。1987年生まれ。
2016年「二人組み」で新潮新人賞を受賞しデビュー。
『ナイス・エイジ』(新潮社)、『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮社)、「最後の自粛」(新潮2020年6月号)。
 
伊藤健史(いとう・けんじ)
1975年生まれ、会社員・ライター。
理科系専門誌や男性ファッション誌への寄稿を経て2012年よりオルタナティブなポータルサイト「デイリーポータル Z」ライターとして、毒蛇のハブが生息する島を巡るシリーズや街角のプロパンガスボンベ、玄関マット採集など、ニッチな路上観察記事を執筆している。
<デイリーポータル Z掲載記事一覧>
 
太田靖久 (おおた・やすひさ)
1975年生。神奈川県出身。
2010年『ののの』で第42回新潮新人賞。
2019年7月電子書籍「サマートリップ 他二編」(集英社)刊行。
2020年10月単行本「ののの」(書肆汽水域)刊行。
フィルムアート社ウェブマガジン「かみのたね」で『犬たちの状態』(共作/写真家・金川晋吾)を連載。
その他、インディペンデント文芸ZINE『ODD ZINE』を企画編集したり、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開している。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
 
【書籍付き配信での参加につきまして】
・『ODD ZINE』vol.5つき配信チケットをお買い求めの方には、特典として太田靖久さんによる 「犬の看板写真」ブロマイドを1枚同封いたします。
・書籍の発送は国内に在住の方のみご利用いただけます。海外への発送は承っておりませんのでご注意ください。
 
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。
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時間 _ 19:00~21:00
場所 _ オンライン配信のみ
▼入場料
■配信参加1500円
■書籍付き配信参加1500円+『ODD ZINE』vol.5(637円)&犬の看板写真ブロマイド付チケット
(いずれも税別)

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