2020.12.11 FRI
19:00 – 20:15
神保町ブックセンターでは、障害や病の有無やセクシャリティのいかんに関わらず誰もが共に暮らしていける社会の実現のため当事者としての体験や知見を発信する著者や専門家、支援者の方々をお招きし、共に考えるイベントを2019年より開催してきました。
第3シーズンの第1回目となる今回のイベントでは岩波書店より10月20日に刊行された『障害者とともに働く』の著者藤井克徳さんと星川安之さん、そして岩波ジュニア新書編集長の山本慎一さんをお招きします。
同書の帯にもある「障害者が働きやすい社会は、すべての人が働きやすい社会」という理念のもと、長年、障害のある人の人権保障に力を注いできた藤井さんと、障害の有無に関わらず共に使える共用品の普及に携わってきた星川さんから、山本さんがその思いを引き出します。
ぜひ、幅広いお立場の方にご参加いただき、「誰もが希望を持って働ける社会」について一緒に考えたいと思います。
【開催日時】
2020年12月11日(金)19時00分~20時15分(進行状況により終了時間は若干前後する場合がございます)
18:40 会場受付開始/オンライン接続開始
19:00 イベント開始
【チケット詳細】会場参加チケット(15名様):
※会場参加につきましては、お電話(03-6268-9064)でもご予約を承ります。
当日受付にてお支払いください。
参加費用1500円(税込)
『障害者とともに働く』および、登壇者既刊本を当日神保町ブックセンターにてお買い上げいただきましたお客様にはワンドリンクをお付けします。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため下記の対策を取らせていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。
〇会場にて参加のお客様にはマスクの着用をお願いします。
〇会場入り口にて検温および、手指の消毒をお願いします。
〇会場参加お申し込み後に、疑わしい体調不良・感染者との濃厚接触の可能性が出た場合は神保町ブックセンターまで、お電話またはメッセージ機能にてお申し出ください。オンライン参加への振り替え等を含めて対応させていただきます。
車椅子でのご参加、お席までのご案内等、スタッフのサポートが必要な場合は恐れ入りますが事前にメッセージ機能もしくは電話(03-6268-9064)にてご相談ください。その他のご相談もお気兼ねなくお申し付けください。
※少人数で運営しておりますため、当日の対応が難しいことをご了承ください。
オンライン参加チケット(販売終了12月11日18時30分 参加費用:税込700円)
*Zoomのウェビナー機能を使った配信です。
*参加者のカメラはオフになり、参加者の映像は登壇者や他の参加者には非表示となります。
*本配信の撮影やSNS等第三者へのURL転送、転記は固くお断りします。
*イベント前日までに、お支払い済みのお客様に参加用のURLをお送りします。以降にお申込み・お支払いいただいたお客様にはイベント開始までにURLをお送りします。
*ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
PC、スマートフォン、タブレット等の端末からご視聴いただけますが、事前にZoomのアプリをダウンロードしていただく必要がございます。Zoomのご使用が初めての方は、お手数ですが下記サイトよりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download#client_4meeting
またイベント開始20分前(18時40分)ごろより接続いただけますので、Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めのアクセスをおすすめいたします。
スタッフのサポートが必要な場合は恐れ入りますが事前にメッセージ機能もしくは電話(03-6268-9064)にてご相談ください。その他のご相談もお気兼ねなくお申し付けください。※少人数で運営しておりますため、当日の対応が難しいことを悪しからずご了承ください。
【開催場所】
神保町ブックセンター
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町2-3-1
岩波書店アネックス1F
TEL:03-6268-9064
【注意事項】
☆本配信の撮影やSNS等第三者へのURL転送、転記は固くお断りします。
【注意事項】
・キャンセルをご希望される方への払い戻しは、12月9日19時までにご連絡いただいた方のみとさせていただきます。
※コンビニ/ATMでのお支払いの場合、Peatix規定の払い戻し手数料をお引きした金額のみのご返金となります。キャンセルによる参加費の返金はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
・不参加による払い戻しはいたしかねます。
【主催】神保町ブックセンター
【協力】岩波書店/合同出版/共用品推進機構/JD/きょうされん
藤井克徳(ふじい かつのり)
1949年生まれ。青森県立盲学校高等部専攻科卒業。1982年都立小平養護学校教諭退職。あさやけ作業所設置や共同作業所全国連絡会(現・きょうされん)結成に参加。現在、NPO法人日本障害者協議会代表、日本障害フォーラム副代表、きょうされん専務理事、公益財団法人日本精神衛生会理事、公益財団法人ヤマト福祉財団評議員、精神保健福祉士。著書に『わたしで最後にして――ナチスの障害者虐殺と優生思想』(合同出版)、『いのちを選ばないで――やまゆり園事件が問う優生思想と人権』(共編著、大月書店)など。
星川安之(ほしかわ やすゆき)
1957年生まれ。1980年自由学園最高学部卒業。トミー工業株式会社(現・株式会社タカラトミー)入社、99年共用品推進機構設立。現在、公益財団法人共用品推進機構専務理事。2002年より日本点字図書館評議員。2010年より日本規格協会評議員。著書に『アクセシブルデザインの発想――不便さから生まれる「便利製品」』(岩波ブックレット)、『共用品という思想――デザインの標準化をめざして』(共著、岩波書店)など。