2021年1月19日(火)

大原扁理 × 辛酸なめ子 × たかのてるこ大鼎談 「台湾隠居生活で気づいた私達の日常、そして将来」 『いま、台湾で隠居をしています』(K&Bパブリッシャーズ)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2021年01月19日(火) 19:30~

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが https://zoom.us/ より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があること、また、それを原因とした
 映像等の不具合が発生した場合も、返金等にはご対応いたしかねますことを、予めご了承ください。
・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。

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【内容紹介】
隠居歴10年あまりの著者・大原扁理さん。
台湾での隠居経験を踏まえて、視聴者の事前質問(詳細下記)を交えながら、ゲストの辛酸なめ子さん、たかのてるこさんと、以下の3点を中心に「隠居生活」の根幹にある思考を語っていただきます。

(1)台湾への移住、台湾での生活について実践編
計画と無計画のはざまで、30代で移住にチャレンジ(チャレンジという認識はなし)、しかも隠居スタイル。本書の中で語りきれなかった、台湾移住、台湾生活のノウハウ、ディテールなど。

(2)女性の立場でも考える「隠居生活」の深層。
日本、台湾、居住地問わず、「隠居といえば男性」のイメージがあるかもしれません。もちろん、読者がみな、週休5日(前著『20代で隠居 週休5日の快適生活』)にする必要はなく、隠居になる必要もないと思いますが、新型コロナの影響もあり生活や働き方の変化が求められる今、私達が大原さんの思考・行動から学べることは何があるのでしょうか。辛酸なめ子さん、たかのてるこさんからのご意見を踏まえ、改めて考えてみます。

(3)「マイノリティとして」自由に生きる、生きられる社会
今回の執筆を通じて、日本でマイノリティとされる人たち(本書では台湾の路上生活者や障がい者の路上ライブなどにも触れています)への接し方が、
台湾では異なることに気付かされたといいます。また著者自身が異国での言葉の壁、医療の問題にも直面、そして近隣で起こった孤独死から考えた隠居生活の将来。さまざまな体験をもとに、日本社会、日本での暮らしを見直してみます。

※イベント開催前に出版社側で上記テーマに沿って事前にメールでの質問を受け付けます。お気軽にメッセージ、質問をお寄せください。件名:台湾隠居イベント とし、info@kb-p.co.jp (出版社・K&Bパブリッシャーズ)宛にお送りください。
※鼎談内容は、当日の進行により若干変動がありますこと、ご了承ください。

【講師紹介】
大原扁理
1985年愛知県生まれ。
25歳から東京で隠居生活を始める(内容は『20代で隠居 週休5日の快適生活』などで紹介)。
31歳で台湾に移住。
『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)、『なるべく働きたくない人のためのお金の話』(百万年書房)の著書がある。

辛酸なめ子
漫画家、コラムニスト。
東京都生まれ、埼玉県育ち。
独特の観察眼と妄想力で読者を唸らせる文章を発表し続ける。
興味はセレブという反面、大原扁理さんの隠居スタイルにいち早く注目し、各媒体で「隠居スタイル」を紹介。
近著に『女子校礼賛』ほか著書多数。

たかのてるこ
地球の広報・旅人・エッセイスト。
「世界中の人と仲良くなれる!」と信じ、70カ国を駆ける。
『ガンジス河でバタフライ』等、著書多数。
大学の教え子の悩みから生まれた本『生きるって、なに?』シリーズが口コミで14万部となり、幅広い世代に大反響。
第2弾『逃げろ 生きろ 生きのびろ!』、第3弾『笑って、バイバイ!』も好評発売中。
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