デビュー作『死にたい夜にかぎって』がいきなりドラマ化もされヒットするなど注目の作家・爪切男さん。今年2月から3か月連続での刊行も話題になっていますが、そのラストを飾るエッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(4月26日、集英社)の刊行を記念したスペシャルイベント!
ゲストに、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』などを手掛けるテレビディレクター上出遼平さんを迎え、今回のエッセイのテーマにちなみ、ふたりの注目クリエイターの「少年時代の恋や友情、ハマったもの、当時の夢や想い、ここでしか言えないこと」などについて語り合います。少年時代のいろんな想いや経験が、表現者としての今に、いかに活きているのか? もちろん「ここだけ」のハードボイルドなトークに脱線する可能性も大! 間違いなく面白すぎる90分になります。
※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。passmarket-master@mail.yahoo.co.jp (配信専用アドレス)より前日21時過ぎと当日16時過ぎにウェビナー登録のURLをお送りします。どちらかで登録をお願いいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。
日程
2021年4月29日 (木)
時間
18:00~19:30
料金
①参加費のみ1,320円(税込み) ②参加費+『クラスメイトの女子、全員好きでした』(著者サイン本・送料込み)2,970円(税込み)
定員
100名様
会場
※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。
爪 切男 つめ・きりお
作家。1979年、香川県生まれ。2018年『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)にてデビュー。同作が賀来賢人主演でドラマ化されるなど話題を集める。2021年2月に『もはや僕は人間じゃない』(中央公論新社)、3月に『働きアリに花束を』(扶桑社)4月に『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社)とデビュー2作目から3か月連続刊行され話題に!
上出 遼平 かみで・りょうへい
テレビディレクター・プロデューサー。1989年、東京都生まれ。早稲田大学を卒業後、2011年株式会社テレビ東京に入社。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズの企画、演出、撮影、編集まで番組制作の全過程を担う。同名タイトルの書籍『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(朝日新聞出版)もヒット。
書籍情報
『クラスメイトの女子、全員好きでした』
爪 切男(著)
1,210円(10%税込)
判型:四六判ソフトカバー
頁数:224ページ
装丁:渋井史生
発刊:2021年4月26日
ISBN:978-4-08-788056-4
小学校から高校までいつもクラスメイトの女子に恋をしていた。
主演・賀来賢人、ヒロイン山本舞香でドラマ化もされたデビュー作「死にたい夜にかぎって」の前日譚ともいえる、全20篇のセンチメンタル・スクールエッセイ。きっと誰もが“心の卒業アルバム”を開きたくなる、せつなくておもしろくてやさしくて泣ける作品。
帯の推薦文はアイナ・ジ・エンド(BiSH)さん。
「爪さんの人生は、いたってまともじゃない。どんな自分になったって、笑って生きていける気がしました。この一冊は、私の温かい居場所です」