2021年4月29日(木)

【Zoom配信】紀伊國屋書店新宿本店 × 建築倉庫プロジェクト ≪謳う建築フェア≫連動イベント「2人の詩人が”謳う建築”」 小池昌代 × 岡本啓

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◆建築×詩◆
建築家が作った建築を詩人が体験する。
その体験をもとに作った詩と、体験のもとになった建築の模型などの資料を展示した展覧会「謳う建築」。

当店では、同展覧会とコラボし、2階と4階合同でブックフェアや、パネル等の展示を行っています。
*2階フェアは4/7終了、4階フェアは4月末まで。

今回のイベントは、同展覧会の手法を借りて、2人の詩人小池昌代さんと岡本啓さんをお呼びし、展覧会を経て感じた、建築と詩の親和性や関係性、2つの異なる分野の交差点についてお話しいただきます。

当店の建築は、ル・コルビジェに師事した、モダニズムの巨匠前川國男によって1964年に設計されました。
劇場などを併設し複合的な文化施設であることや、人が集まるひろばとしての1階正面の空間など現在も変わらない点もありながら、竣工から57年が経ち、現在は改修工事をしながら営業をしています。

文学を扱う書店という空間であり、建築的にも価値ある当店で、2人の詩人は建築や詩に対し、どんな言葉を見出すか。
リアルタイムで聞けるまたとない機会です。お見逃しなく!

*ご参加はオンラインのみとなります。

【プロフィール】
小池昌代(こいけ・まさよ)
1959年生まれ。
1988年、第1詩集『水の町から歩きだして』刊行。
以後、主な詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)、『赤牛と質量』など。
小説『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『たまもの』(泉鏡花文学賞)、『かきがら』や、エッセイ集『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、『ときめき 百人一首』、詩のアンソロジー『通勤電車で読む詩集』など、著書多数。

岡本啓(おかもと・けい)
1983年生まれ。
ワシントンDC滞在中に「現代詩手帖」へ毎月1篇ずつ投稿した詩で、2014年、第52回現代詩手帖賞受賞。
帰国後、第1詩集『グラフィティ』を上梓。
2015年、同詩集にて第20回中原中也賞、第65回H氏賞受賞。
2017年、第2詩集『絶景ノート』を上梓。
2017年、同詩集にて第25回萩原朔太郎賞受賞。

【日時】
2021年4月29日(木・祝)14:00~15:30

【会場】Zoom(オンライン)
※お申込のお客様には登録用リンクを当日までにメールでご連絡します。

【参加費】
1,000円

【参加方法】
2021年4月11日(日)12:00~4月29日(木・祝)13:00の間に、下記サイトにて視聴チケットをご購入ください。
▶視聴チケットを購入する(1,000円)(Peatixサイトが開きます)

【注意事項】
*本イベントはZoomによる配信イベントです。当日店頭にご来店されてもご観覧いただけませんのでご注意ください。
*事前にZoomのバージョンが最新にアップデートされているかご確認の上ご視聴ください。
*お申込の際は、講演会当日アクセスするアカウントと同じアドレスをご使用ください。
*配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
*インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
*配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
*視聴は登録制です。
*ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
*ご購入後にイベント配信用URLが送信された後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。

●当店開催≪謳う建築 フェア≫詳細
*3/6(土)〜開催 建築倉庫プロジェクト×紀伊國屋書店新宿本店《謳う建築 フェア》

●建築倉庫プロジェクト企画展「謳う建築」詳細
謳う建築 | 寺田倉庫WHAT
*会期は5/30(日)まで
*チケットのご予約はこちら(WHAT|公式オンラインチケット販売)

【お問合せ】
紀伊國屋書店新宿本店代表
03-3354-0131

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