【満員御礼】となりました。
『躁鬱大学 気分の波で悩んでいるのは、あなただけではありません』を刊行される坂口恭平さん。31歳で躁鬱病と診断され、気分の浮き沈みの激しさに苦しんでいた坂口さんがみつけた、ラクに愉快に生きる技術。みんな、人からどう見られるかだけを悩んでいる。鬱のどうにもならない落ちこみ、自己否定をどう扱うか。はたまた躁の周囲を疲れさせてしまうほどに過剰なエネルギーをどうするか。本書の内容はもちろん、ユーモアあふれる対処法の実践編として、縦横無尽に話して頂きます。
※大事なお知らせ
・手洗い・うがい、自宅を出る前に体温測定のご協力を必ずお願いいたします。 熱がある場合、体調に異変を感じる場合は参加をお控えください。返金いたしますので、その旨をお伝えください。 また入り口での手の消毒、マスクの着用を必須といたします。マスクを着用されていない場合、会場に入れませんのでご注意ください。
・お席は間隔を空けて、お座りいただく形です。
日程
2021年5月8日 (土)
時間
18:00〜19:30
開場 17:30〜
料金
1,540円(税込)
定員
60名様
会場
本店 大教室
坂口恭平
1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。 2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。 以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など 多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。 2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、 自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。 躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を 自らの携帯電話(090-8106-4666)で続けている。 12年、路上生活者の考察に関して第2回吉阪隆正賞受賞。 14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。 16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。 現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。 近刊に『cook』(晶文社)、『まとまらない人』(リトルモア)、『お金の学校』(晶文社)、『Pastel』(左右社)など。