『心理的安全性のつくりかた』とは?
心理的安全性とは、経営学の用語で「率直な意見、素朴な質問、そして違和感の指摘が、いつでも、誰もが気兼ねなく言える」こと。
この心理的安全性があるかどうかが、組織・チームの生産性を大きく左右することが20年以上の研究の歴史から明らかになっています。
Googleが2016年に「プロジェクト・アリストテレス」の中で「生産的なチームにとって、核心的に重要」と発表して以降、ビジネスの場でも耳にするようになりました。
書籍『心理的安全性のつくりかた』は、心理的安全性研究の国内第一人者が、100人以上の日本の大企業の管理職と、2年間をかけて作り上げた、心理的安全な組織・チームへと変容するノウハウを凝縮した1冊です。
「単なるノウハウ集」を越えた、心理的安全な組織・チームをつくる体系とリーダーシップの在りかたを提示しており、本書を片手に現場で汗をかきながら実践するための書です。
コロナの時代、リモートワークや新しい働き方の波の中、リーダー・マネジャーにとって、マネジメントはより難しく、複雑になりつつあります。
そんな中、今回のオンラインイベントでは、「心理的安全性」の専門家・研究者であり、『心理的安全性のつくりかた』著者の石井遼介さんが、
・「成果がでる、効果的なチーム」とはどんなチーム?
・心理的安全なチームをつくりあげるリーダーシップとは?
・「厳しくマネジメントする」ことが、うまくいくとき/うまくいかないとき
・成果を出すために「カリスマ的な強いリーダーシップ」が必要なわけではない
・なぜ、○○思考ではチームは変わらないのか
など、理論と、現場の実践知の両面から「うまくいくチーム」について語り尽くします。
また、今回のイベントでは、書籍には「書いていない話・執筆裏話」もしていただく予定です。
【プロフィール】
石井遼介(いしい・りょうすけ)
株式会社ZENTech取締役。
一般社団法人日本認知科学研究所理事。
慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科研究員。
東京大学工学部卒。
シンガポール国立大経営学修士(MBA)。神戸市出身。
研究者、データサイエンティスト、プロジェクトマネジャー。
組織・チーム・個人のパフォーマンスを研究し、アカデミアの知見とビジネス現場の橋渡しを行う。
心理的安全性の計測尺度・組織診断サーベイを開発すると共に、ビジネス領域、スポーツ領域で成果の出るチーム構築を推進。
2017年より日本オリンピック委員会より委嘱され、オリンピック医・科学スタッフも務める。
著書に『心理的安全性のつくりかた』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
【日時】
2021年5月14日(金)19:30~21:00
【会場】Zoom(オンライン)
※お申込のお客様には登録用リンクを当日までにメールでご連絡します。
【参加費】
1,500円
【参加方法】
2021年4月23日(金)10:30~5月14日(金)18:00の間に、下記サイトにて視聴チケットをご購入ください。
▶視聴チケットを購入する(1,500円)(Peatixサイトが開きます)
【注意事項】
*本イベントはZoomによる配信イベントです。当日店頭にご来店されてもご観覧いただけませんのでご注意ください。
*事前にZoomのバージョンが最新にアップデートされているかご確認の上ご視聴ください。
*お申込の際は、講演会当日アクセスするアカウントと同じアドレスをご使用ください。
*配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
*インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
*配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
*視聴は登録制です。
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【お問合せ】
紀伊國屋書店新宿本店代表
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