2021年5月16日(日)

大川慎太郎さん × 北野新太さん「観戦記者の2人が見る2021年度の将棋界」 『プロ棋士カラー名鑑2021 』(扶桑社ムック)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】

【内容紹介】
2020年も大活躍を見せた藤井聡太二冠は、2021年度にどこまで躍進するか? 
迎え撃つタイトルホルダーたちの対策は? 
今期特に注目したい棋士は?
…etc.『プロ棋士カラー名鑑2021』の執筆にも携わった大川慎太郎さんと、報知新聞記者の北野新太さんに、2021年度将棋界の展望をお話しいただきます。
棋士の個性あふれる裏話、知られざる観戦記者の仕事内容についてなども。

【19:30開演】
『プロ棋士カラー名鑑2021 』(扶桑社ムック)刊行記念観戦記者の2人が見る2021年度の将棋界

【講師紹介】
大川慎太郎(おおかわ・しんたろう)
1976年静岡県生まれ。
日本大学法学部新聞学科卒業後、出版社勤務を経てフリーに。
2006年より将棋界で観戦記者として活動する。
著書に、将棋ソフトとの関わりや将棋観について羽生善治や渡辺明ら棋士11人へのロングインタビューを収録した『不屈の棋士』(講談社現代新書)のほか、『将棋・名局の記録』(マイナビ出版)、共著に『一点突破 岩手高校将棋部の勝負哲学』(ポプラ社)がある。

北野新太(きたの・あらた)
1980年石川県生まれ。
学習院大学在学時に雑誌『SWITCH』で編集を学び、2002年に報知新聞社入社。
以来、記者として編集局勤務。
運動第一部読売巨人軍担当などを経て、文化社会部に在籍。
2010年より主催棋戦の女流名人戦を担当。
14年、NHK将棋講座テキスト「NHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝 丸山忠久九段 対 三浦弘行九段『疾駆する馬』」で将棋ペンクラブ大賞観戦記部門大賞受賞。
20年、将棋世界「木村の二十一秒 不撓の河を渉れ」で同文芸部門大賞受賞。
著書に『透明の棋士』『等身の棋士』(いずれもミシマ社)がある。

<注意事項>
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