2021年5月23日(日)

中里虎鉄 × 小林美香「自分として生きるための道、ジェンダージャーニーへ」 『第三の性「X」への道――男でも女でもない、ノンバイナリーとして生きる』(明石書店)刊行記念

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※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
 
このほど明石書店より『第三の性「X」への道――男でも女でもない、ノンバイナリーとして生きる』が上梓されました。
 
本屋B&Bでは刊行を記念し、トークイベントを開催します。
 
著者のジェマ・ヒッキーは、自身の経験から「性」の在り方を二項対立的に選択させられることへの違和感と対峙し、結果としてノンバイナリーというアイデンティティにたどり着きます。
 
既存のジェンダー観に縛られずに自分らしさを探していく、というジェマの生き方を通じて、私たちがどれほどまでに、無意識のうちにジェンダー観を固定させられているか、という気づきへもつながっていきます。
 
今回のイベントでは、フォトグラファーで編集者の中里虎鉄さん、写真研究者の小林美香さんをお迎えし、ジェンダーの概念を固定するメディア表現や、そこに違和感を持つことの重要性、さらには思考の末に自分らしさをたどる「ジェンダージャーニー」について、2時間にわたりお話しいただきます。
 
みなさまのご参加、心よりお待ちしております!
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【出演者プロフィール】
中里虎鉄(なかざと・こてつ)
1996年生まれ。
フォトグラファー、エディター、コンテンツ制作など、肩書きにとらわれず多方面に表現し続けたいギャル。
Creative Studio REINGから刊行された雑誌「IWAKAN」の編集制作も行う。
自身のジェンダーやセクシュアリティにまつわる経験談や思考を発信している。
 
小林美香(こばやし・みか)
写真研究者 写真やジェンダー表現に関連する記事の執筆や、翻訳を行うほかに、レクチャー、ワークショップ、展覧会の企画、コンサルティングなどを手がける。
2007-08年にAsian Cultural Councilの招聘、及び Patterson Fellow としてアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。
2010年から2019年まで東京国立近代美術館客員研究員を務める。
現在九州大学非常勤講師。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・配信はリアルタイム配信でご覧になれますが、開催後一週間はアーカイブとしてもご覧になれます。アーカイブ視聴のURLは準備が出来次第お知らせいたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
・チケットを購入された方は、イベント後アーカイブ動画を一週間視聴可能です
 
【書籍付きチケットのご案内】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります
 
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
 
時間 _ 19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料
■配信参加:1,500円
■書籍つき配信参加:1,500円+『第三の性「X」への道――男でも女でもない、ノンバイナリーとして生きる』2,300円
いずれも税別
※イベント後の発送です

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