※本イベントはリアルタイム配信とアーカイブ(2週間)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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2月にノンフィクション作家・青木理さんの新刊『時代の異端者たち』(河出書房新社)が発売されました。
同書は、美輪明宏さんから河野洋平さんまで、多種多彩な相手と現代日本を語り合った一冊。
そして、4月にはジャーナリスト・青木美希さんの新刊『いないことにされる私たち』(朝日新聞出版)が発売されました。
同書は、福島第一原発事故の避難者たちが、国の政策に翻弄されながらこの10年をどう過ごしていたか、その実態を探った一冊です。
この2冊の刊行を記念して、トークイベントを開催します。
「この政権は困っている人々を守らない」……コロナで多くの方々がそう感じているのではないか、なぜ医療体制強化や国産ワクチンではなく、GoToに税金を費やすのか。それは、被災者の支援を打ち切る一方で、ゼネコンに税金を費やしてきた姿と似ている、と青木美希さんは指摘します。
さまざまな角度から、豊富な取材を基に、日本の諸問題について鋭く迫ってきたお二人に、現政権の実像と課題について語っていただきます。
【出演者プロフィール】
青木理(あおき・おさむ)
1966年生まれ。
共同通信記者を経て、フリーのジャーナリスト、ノンフィクション作家。
緻密な取材と深い洞察によって時代の深層に肉薄する。
著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『国策捜査』(金曜日、増補版は角川文庫)、『絞首刑』(講談社、文庫化)、『誘蛾灯』(講談社+α文庫)、『抵抗の拠点から−−朝日新聞「慰安婦報道」の核心』(講談社)、『日本会議の正体』(平凡社新書)、『安倍三代』(朝日新聞出版)、『時代の抵抗者たち』(河出書房新社)など多数。
青木美希(あおき・みき)
札幌出身。
1997年、北海タイムス(札幌)入社、休刊に伴い98年に北海道新聞入社。
「北海道警裏金問題」(警察幹部が捜査に使う税金を交際費などに流用。
1年にわたる道新の追及の結果、10億円近くが国庫などに返還される)を手がける。
2010年に朝日新聞に入社し、東京本社に配属。
原発事故検証企画「プロメテウスの罠」に参加、「手抜き除染」報道を手がける。
各取材班で新聞協会賞を3度受賞した。共著に「追及・北海道警『裏金』疑惑 」(講談社現代新書)「プロメテウスの罠2」。
近著「地図から消される街」(講談社現代新書)は貧困ジャーナリズム大賞、日本医学ジャーナリスト協会賞特別賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞。
7刷に。新刊を4月20日に上梓。
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【配信での参加につきまして】
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・サイン本を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
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・書籍は、B&Bからの発送となります
【キャンセルにつきまして】
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時間 _ 20:00~22:00
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料
■配信参加 1,500yen(税別)
■配信参加+サイン本(『時代の異端者たち』 1,500yen+1,700yen(税別)送料込
■配信参加+サイン本(『いないことにされる私たち』 1,500yen+1,500yen(税別)送料込
■配信参加+サイン本(『時代の異端者たち』+『いないことにされる私たち』 1,500yen+1,700yen+1,500yen(税別)+送料520yen
2021年5月27日(木)