2021年7月1日(木)

高橋博之 × 東北の農家「生きるリアリティの再生」 『人と食材と東北とつくると食べるをつなぐ物語 『東北食べる通信』より』(オレンジページ)刊行記念

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※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

独自の哲学やこだわりをもった生産者を特集した情報誌と、彼らが手掛けた食材が月に一度セットで届く、世界初の食べもの付きの情報誌『東北食べる通信』が一冊の本になりました。
 
『東北食べる通信』のルーツは東日本大震災。
被災地で、被災生産者と都市からボランティアで訪れた消費者が直接つながり、異質な世界への理解と共感を深め、助け合う姿を目にした初代編集長の高橋は、食材とその裏側にある農漁業の物語を都市住民へ届けることで、分断された生産者と消費者がつながり、「共助」の関係を日常から生み出すことができるのではないかと考えました。
そうした「共助」の関係性構築により両者の抱える課題が解決されることを目指して創刊されたのが、『東北食べる通信』でした。
 
今回のトークイベントでは、単行本にも収録されている4名の生産者さんとのクロストークを行い、東北の生産現場の様子を伝えます。
そして、東北の一次産業の現場からみえるwithコロナ時代の生き方を探ります。
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【出演者プロフィール】
高橋 博之(たかはし・ひろゆき)
株式会社ポケットマルシェ代表取締役。
1974年、岩手県花巻市出身。
2006年から岩手県議会議員を2期務め、東日本大震災後の2011年に岩手県知事選に出馬するも次点で落選。
事業家に転身し、2013年にNPO法人「東北開墾」を立ち上げ、「東北食べる通信( https://tohokutaberu.me/ )」初代編集長に就任。
2014年には一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設し、同モデルを全国展開。
2016年9月に、全国の生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」をリリースする。
著書に、『都市と地方をかきまぜる』等。
 
■ 東北の生産者の方々
宮村 祐貴(みやむら・ゆうき)
青森県三戸郡田子町 にんにく農家 
 
羽根田 幸将(はねだ・ゆきまさ)
福島県伊達郡桑折町 桃農家
 
近藤 大樹(こんどう・ひろき)
秋田県山本郡三種町 じゅんさいブラザーズ じゅんさい次郎
 
佐藤 裕美(さとう・ひろみ)
宮城県登米市 有限会社伊豆沼農産(赤豚)
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
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・配信はリアルタイム配信でご覧になれますが、開催後一週間はアーカイブとしてもご覧になれます。アーカイブ視聴のURLは準備が出来次第お知らせいたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
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・チケットを購入された方は、イベント後アーカイブ動画を一週間視聴可能です
 
【書籍付きチケットのご案内】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります
 
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
 
時間 _ 20:00~22:00 (18:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料(いずれも税別)
■配信参加:1,500円
■書籍つき配信参加:1,500円+『人と食材と東北と つくると食べるをつなぐ物語 『東北食べる通信』より』2300円
※イベント後の発送です

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