2021年7月2日(金)

ブレイディみかこ × 塩谷舞「『ここじゃない世界』について考える」 『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』『ここじゃない世界に行きたかった』(文藝春秋)W刊行記念

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※本イベントはリアルタイム配信および2週間のアーカイブ視聴でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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イギリス在住のライター・コラムニスト、ブレイディみかこさんの最新刊『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』が6月25日に発売されます。
 
同書は、エンパシー(=意見の異なる相手を理解する知的能力)をめぐる思索を通して、“負債道徳”からジェンダーロールまで、私たちの社会の様々な思い込みを解き放つ一冊です。
 
この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
 
出演は、ブレイディみかこさん、そして対談相手は初のエッセイ集『ここじゃない世界に行きたかった』が話題となっている文筆家の塩谷舞さん。
 
テーマは、「ここじゃない世界」について考える。
 
「ここじゃない世界」に行きたくて、NYやアイルランドなどで暮らしてきた塩谷さんと、「ここじゃないオルタナティブな世界への想像力」がエンパシーの核心にはあると考えるブレイディさんが、多様性の時代のカオスの中で、書くこと、生きることをめぐって、自由に語り合います。
 
どうぞお楽しみに!
 
【出演者プロフィール】
ブレイディみかこ
1965年福岡県福岡市生まれ。
96年から英国ブライトン在住。
ライター、コラムニスト。
2017年、『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞、19年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』でYahoo!ニュース|本屋大賞2019年ノンフィクション本大賞、毎日出版文化賞特別賞などを受賞。他の著書に『労働者階級の反乱』『女たちのテロル』『ワイルドサイドをほっつき歩け』『ブロークン・ブリテンに聞け』などがある。
 
塩谷舞(しおたに・まい)
文筆家。1988年大阪府・千里生まれ。
京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科卒業。
ニューヨーク、ニュージャージーを拠点に執筆活動を行う。
2009年、大学時代にアートマガジン『SHAKE ART!』を創刊。
2012年にCINRA入社、WEBディレクター・PRを経て、2015年に独立。
会社員時代より、WEBメディアの執筆、企業の広告企画、SNSマーケティングに多く関わり、「バズライター」の異名をとる。
2017年、オピニオンメディアmilieuを立ち上げ、自身の執筆活動を本格化。
note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・配信はリアルタイム配信とアーカイブ視聴(2週間。アーカイブ視聴URLは開催翌日にご案内)となっております
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
 
【書籍付きチケットのご案内】
・お二人の書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・サインは入りません
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります
・海外への発送は行いません
 
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
 
時間 _ 20:00~22:00
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料
■配信参加 1,500yen(税別)
■配信参加+サインなし書籍(『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』) 1,500yen+1,450yen(税別)送料込
■配信参加+サインなし書籍(『ここじゃない世界に行きたかった』) 1,500yen+1,600yen(税別)送料込
■配信参加+書籍(サインなし『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』+サインなし『ここじゃない世界に行きたかった』) 1,500yen+1,450yen+1,600yen(税別)+送料520yen

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