2021年7月20日(火)

野中モモ × ゆっきゅんトークイベント「自分と他人を理解するためのアイデンティティと表現について】 『イラストで学ぶジェンダーのはなし』(フィルムアート社)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
【内容紹介】
発売直後から「絵がかわいくてわかりやすい!」「本当によく調べられていて、こんな本を待っていました」と評判の『イラストで学ぶジェンダーのはなし』。
本書は複雑なジェンダーの世界を知り、自分や他人を理解するための入門書となっています。
今回は、サントラ系アヴァンポップユニット「電影と少年CQ」のメンバーで、既存のジェンダーに捉われない自由な自己を表現しているゆっきゅんさんと、本書の翻訳者である野中モモさんに、ジェンダーに結びついたアイデンティティと表現をテーマにゆるやかに語っていただきます。
人種や性別に基づく差別や偏見がもとでおこるトラブルは、国家間の紛争や有名人に限らず、私たちの身近なところでもたくさん起こっています。
本イベントをきっかけに、みなさま一人ひとりが自分ごととして考えるきっかけになれば幸いです。

【講師紹介】
野中モモ(のなか・もも)
東京生まれ。
編集職を経てロンドン大学ゴールドスミス校で美術史を学ぶ。
東京を拠点に文筆および翻訳業(英日)に従事。
訳書にレイチェル・イグノトフスキー『世界を変えた50人の女性科学者たち』(創元社)、ロクサーヌ・ゲイ『飢える私 ままならない心と体』(亜紀書房)など。
著書『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』(筑摩書房)、『野中モモの「ZINE」小さな私のメディアを作る』(晶文社)。

ゆっきゅん
1995年、岡山県生まれ。
青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。
サントラ系アヴァンポップユニット「電影と少年CQ」のメンバーとして活動しつつ、2021年5月にはセルフプロデュースでのソロ活動「DIVA Project」を開始した。
自分のままで生きることを肯定して鼓舞する新時代の自由のカリスマ。
映画批評や歌姫にまつわる執筆、演技、トーク、映像監督など活躍の幅を広げている。
修士論文のテーマは少女マンガ実写化映画の変遷。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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