2021年7月17日(土)

岸由二 × 柳瀬博一「豪雨や大きな水災害の危機に備えるために」 『生きのびるための流域思考』(ちくまプリマー新書)刊行記念

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※本イベントはリアルタイム配信とアーカイブ視聴(2週間)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

ここ数年、豪雨の災害が続いています。
自分のいる場所に雨が降っていなくても、危険はあるのです。
 
水災害の危機から逃れるために大事な「流域思考」とは?
 
ちくまプリマー新書より『生きのびるための流域思考』を上梓した岸由二さんと、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授で、大学時代に岸さんと出会って以来の仲である柳瀬博一さんを迎え、刊行記念トークイベントを開催します。
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【出演者プロフィール】
岸由二(きし・ゆうじ)
1947年東京生まれ。
横浜市立大学生物科卒業。
東京都立大学理学部博士課程修了。
慶應大学名誉教授。進化生態学。
流域アプローチによる都市再生に注力し、鶴見川流域、多摩三浦丘陵などで実践活動を推進中。
NPO法人鶴見川流域ネットワーキング、NPO法人小網代野外活動調整会議、NPO法人鶴見川源流ネットワークで代表理事。
著書に『自然へのまなざし』(紀伊國屋書店)『「流域地図」の作り方』(ちくまプリマー新書)。
共著に『「奇跡の自然」の守りかた』(ちくまプリマー新書)、訳書にウィルソン『人間の本性について』(ちくま学芸文庫)、共訳にドーキンス『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)など。
 
柳瀬博一(やなせ・ひろいち)
1964年生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)入社、「日経ビジネス」記者を経て単行本編集に従事。
『小倉昌男 経営学』『日本美術応援団』『社長失格』『アー・ユー・ハッピー?』『流行人類学クロニクル』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。
「日経ビジネス オンライン」立ち上げに参画、広告プロデューサーを務める。
TBSラジオ、ラジオNIKKEIでラジオパーソナリティとしても活動。
2018年3月日経BP社退社後、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授(メディア論)。
共著書に『インターネットが普及したら僕たちが原始人に戻っちゃったわけ』(晶文社)、『「奇跡の自然」の守りかた』(ちくまプリマー新書)、『混ぜる教育』(日経BP)など。著書に『国道16号線 「日本」を創った道』(新潮社)がある。
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時間 _ 19:00~21:00 (18:30オンライン開場)
場所 _ リアルタイム配信
▼入場料
■配信参加:1,650円
■書籍つき配信参加:1,650円+『生きのびるための流域思考』964円(いずれも税込)
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