2021年7月16日(金)~2021年7月17日(土)

(~17日 全二回)【オンライン配信(Zoom)】[二夜連続] 「スニーカーを語り尽くす二夜」小澤匡行(著者) × 佐藤隆太(俳優) × 小島奉文(atmosディレクター) × 小木”Poggy”基史(ファッションディレクター) × 俣野純也(KITH Tokyo)  書籍『1995年のエア マックス』刊行記念

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今や現代のファッション業界を席巻するスニーカー。
そのターニングポイントをナイキ”エア マックス 95″とし、国内外の社会的・文化的観点からスニーカーカルチャーを論じた書籍、『1995年のエア マックス』が中央公論新社より刊行されます。

人気アイテムは国境を越えての争奪戦が毎日の様におこなわれ、ネット上では数十倍価格で転売が、目まぐるしい速さに繰り返されている昨今。
『Boon』(祥伝社)や『UOMO』(集英社)をはじめ様々な媒体でスニーカーに関する執筆を続けてきた編集者の小澤匡行氏は、アートピースの様に変容する現代のスニーカー事情を以下六章に分けて説き明かします。

第一章 “テン”年代のスニーカー
第二章 シューズからスニーカーへ―90年代前半までに何が起きたか
第三章 1995年のエア マックス―世界の何を変えたのか
第四章 インターネットとスニーカー―冬の時代の先に
第五章 変容するスニーカ―ミレニアム以降に起きたこと
第六章 スニーカーの今とこれから―誰の、何のための存在か

そんな世界におけるスニーカー事情を知る小澤匡行氏とともに、スニーカー通じて親交の深いゲスト4名をお招きし、スニーカーについて語り尽くしていただくトークイベントを開催いたします。
本書をさらに深掘りしながら、そして今日のスニーカーブームを再考する、豪華な無料トークイベントです。

<第一夜>
「スニーカーと僕たちの90年代」
日時|7月16日(金) 19:30-21:00
出演|小澤匡行(本書著者・編集者) 佐藤隆太(俳優) 小島奉文(atmosディレクター)

芸能界きってのスニーカー好きとしても有名な俳優の佐藤隆太氏と、東京から世界へと活躍の場を移し、スニーカーカルチャーを牽引するatmosディレクター 小島奉文氏を交え、90年代からミレニアムにかけた扇情的なスニーカーブームを語る第一夜。
全員が同世代という三名が肌で感じた1995年のエア マックスはどんな存在だったのか。
そして2000年代における新しいストリート・ムーブメント、さらには現代のスニーカーブームとの違いなど、それぞれの視点からお話をいただきます。

<第二夜>
「2010年以降におけるラグジュアリーブランドとストリートの融合」
日時|7月17日(土) 19:00-20:30
出演|小澤匡行(本書著者・編集者) 小木”Poggy”基史(ファッションディレクター) 俣野純也(KITH Tokyo ディレクター)

カニエ・ウェストやヴァージル・アブローをはじめとした、21世紀のヒップホップスターたちが牽引し、”テン年代”に最盛したビッグメゾンとスニーカーブランドによるコラボレーション。
今では当たり前となったこの動向は、90年代のスニーカーブームとは全く異なる状況であることを示唆します。
異なる文脈にあるカルチャーを結び付け、日本のファッションシーンを先導する小木Poggy基史氏と、N.Y.のコンセプトストア KITHのインターナショナル旗艦店 KITH TOKYOディレクターを務める俣野純也氏を迎え、2010年代以降のスニーカーブームと、それに相互作用を起こすように変動するファッションシーンについて語ります。

※開催日によって開始時間が異なりますので、ご注意ください。

【著者プロフィール】
小澤 匡行 (おざわ・まさゆき)
編集者
1978年千葉県生まれ。編集者。
大学在学中に1年間、米国フィラデルフィアにて生活。
帰国後『Boon』(祥 伝社)にてライター業を開始。
現在、『メンズノンノ』『UOMO』(ともに集英社)『BRUTUS』(マガジンハウス)といったメンズファッション誌、カルチャー誌の編集・執筆を中心に活動。
著書に『東京スニーカー史』(立東舎)、監修に『SNEAKERS』(スペースシャワーネットワーク)など。

【出演者プロフィール(五十音順)】
小木”POGGY”基史 (こぎ・もとふみ)
ファッションディレクター
1976年、北海道札幌市出身。ファッションキュレーター。
ユナイテッドアローズにて「Liquor,woman&tears」「UNITED ARROWS &SONS」などを手がける。
独立後、2019年より「2G」のファッションキュレーターを務めている。
ストリート×クラシックの独自スタイルが身上のファッションアイコン。

小島奉文 (こじま・ひろふみ)
atmosディレクター
1981年生まれ、埼玉県出身。
文化服装学院を卒業後、2001年より『atmos』の前身『CHAPTER』でキャリアをスタート。
様々なポジションを歴任し、現在はatmosディレクターとして数々の別注企画のデザインを始め、バイイング、マーケティングなども手掛ける。
世界が認めるキックスフリーク。

佐藤 隆太 (さとう・りゅうた)
俳優
1980年生まれ。東京都出身。
1999年に舞台「BOYS TIME」でデビューし、2000年「池袋ウエストゲートパーク」(TBS)の出演を期に注目を浴びる。
以降は「木更津キャッツアイ」(TBS)、「海猿」(CX)など話題作に出演し、2008年「ROOKIES」(TBS)で連続ドラマ初主演を果たす。
最近では「SPECサーガ黎明篇」(Paravi)、連続テレビ小説「スカーレット」(NHK)に出演している。
他にも番組MCを務めるなど活動の幅を広げている。
俳優きってのスニーカー好きとしても有名で、NIKE「ダンク」のコレクターとしても有名。

俣野 純也 (またの・じゅんや)
KITH Tokyo ディレクター
東京都出身。
2011年のKITH NYCオープニングの際のコラボレーションをきっかけに、KITH CEO兼クリエイティブディレクターのロニー・ファイグと親交がスタート。
アイスクリームショップ「KITH TREATS」初の海外店舗を2017年に渋谷区神南にオープンさせ、2020年にはKITH初の海外旗艦の出店に携わり、KITH TokyoのDirectorに就任。

【参加条件】
本イベントへの参加は無料ですが、イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、事前の視聴お申し込みが必須となります。
(書籍とのセットは書籍代が発生いたします。)

【対象商品】
・ 書籍『1995年のエア マックス』(中央公論新社・990円/税込)+イベント参加券(無料)+送料(500円/税込) セット 1,490円(税込)
・ イベント参加券のみ(無料)
※『1995年のエア マックス』は書籍は、ご注文日から3営業日以内に発送させていただきます。
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

・第一夜
▶ お申込みはこちら
(Peatixへ遷移します)
受付締め切り:第一夜 2021年7月16日(金) 19:10まで

・第二夜
▶ お申込みはこちら
(Peatixへ遷移します)
受付締め切り:第二夜 2021年7月17日(土) 18:40まで

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、 イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、配信準備ができましたら、Peatixよりメッセージをお送りさせていただきます。

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