2021年8月27日(金)

著者・ペス山ポピー × カウンセラー・信田さよ子オンラインイベント「性被害に遭った体でどう生きるか」 『女(じぶん)の体をゆるすまで』(小学館)発売記念

【ジュンク堂書店 池袋本店】

【内容紹介】
性別欄に“どちらでもない”があると安心するトランスジェンダーの著者が、意気揚々と向かった漫画家X氏のアシスタント現場で直面した出来事…
それはパワハラ、セクハラなどに始まる世の理不尽だった。
女性に体に生まれ、性自認は男性よりの中性であるペス山さんが、過去の人間関係を修復しながら“自分(女)の体をゆるすまで”を描いた感動のエッセイ・コミック『女(じぶん)の体をゆるすまで』。
その発売を記念して、トークショーを行います。

お相手は元原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子先生。
私たちは性被害に遭った後、どうやって生きていけば良いのか。
ペス山さんと信田先生と一緒に、その答えに近づいていけたらと思っています。

作中登場した治療法「EMDR」の紹介など実際に役立つ知識もお伝えするとともに、視聴者の皆さまからの体験談、質問にもなるだけお答えしたいと思います。

「全員分の靴が欲しい。」そのための一歩となるトークショーにしたいと思います。
ご参加ください。

【講師紹介】
ペス山ポピー(ぺすやま・ぽぴー)
漫画家。
自身の性的嗜好を赤裸々に描いたエッセイ『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。』(新潮社)でデビュー。
この度、2作目となる『女(じぶん)の体をゆるすまで』を上梓。

信田さよ子(のぶた・さよこ)
公認心理師・臨床心理士、原宿カウンセリングセンター顧問。
お茶の水女子大学大学院修士課程修了。
駒木野病院勤務等を経て1995年原宿カウンセリングセンターを設立。
アルコールやギャンブルなどの依存症、摂食障害、ひきこもりに悩む人たちやその家族、ドメスティックバイオレンス、児童虐待の加害者・被害者、さまざまなハラスメントや性暴力の加害者・被害者などのカウンセリングを行っている。
現在日本臨床心理士会理事、日本公認心理師協会理事でもある。
著書に『母が重くてたまらない』(春秋社)『アディクションアプローチ』『DVと虐待』(医学書院)加害者は変われるか』(ちくま文庫)『〈性〉なる家族』春秋社など多数、最新著は『家族と国家は共謀する、サバイバルからレジスタンスへ』(角川新書、2021)。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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