「もうあかんわ」。
関西人なら一度は口にしたことのある、悲哀に満ちた言葉がタイトルになったエッセイの出版を記念して、著者の岸田奈美さんが、大阪と言えばこの人!仲野徹さんとトークイベントを行います。
岸田さんが「もうあかんわ」という言葉に込めた愛と祈りとは?
発売してすぐに本作を読んだという仲野さんは、どんな鋭い質問をぶつけるのか?
予測不可能の関西弁全開セッションにご期待ください。
【開催時間】
17:00〜18:30(開場時間:16:00)
【参加費】
●オフライン(梅田 蔦屋書店にご来店)
・イベント参加チケット 3,000円(税込)
【申し込み方法】
梅田 蔦屋書店オンラインショッピングにてお申し込みください。
※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。
イベント当日にお渡しします。
【講師プロフィール】
岸田奈美(きしだなみ)
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。
在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。
世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズ。
Forbes 「30 UNDER 30 JAPAN 2020」「30 UNDER 30 Asia 2021」選出。
2020年9月初の自著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)を発売。
仲野徹(なかのとおる)
1957年生まれ、大阪市出身、大阪大学医学部医学科1981年卒業。
内科医として3年間勤務の後、基礎研究の道に。
ドイツ留学、京都大学医化学教室(本庶佑教授)などを経て、1995年に大阪大学微生物病研究所教授、2004年から現在の大阪大学医学部病理学教授。
趣味は僻地旅行、ノンフィクション読書、義太夫語り。
『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)、『仲野教授の もっと大阪の話をしよう』(ちいさいミシマ社)、『生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究』(河出文庫)など、著書多数。
『仲野教授の 笑う門には病なし!』(仮題、ミシマ社)が近刊予定。