2021年9月28日(火)

汐見稔幸 × 西研オンラインイベント 『教えから学びへ ―教育にとって一番大切なこと』(河出書房新社)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】

【内容紹介】
河出新書『教えから学びへ――教育にとって一番大切なこと』の刊行を記念して、教育学者・汐見稔幸氏と、哲学者・西研氏の対談イベントを行います。
・今の教育、すなわち学校現場の問題点はどこにあるか?
・学校教育で「学びの喜び」が得られないのはなぜか。
・学びの主体性が奪われつつある現在、それはなぜ起こってしまうのか。
・「学び」を広げるために親や周りの教育者ができることは?
・私たちの社会において、教育の柱はどこに置くべきか
・「生きているっていいな」と子どもたちが実感し、そして大人になっても実感して生きていくために、教育にできることは?
・人間にとってしあわせとは何か。
・変わりつつある教育現場の事例。
・コロナ後、これからの社会で生きていくために必要なこと。
いまの教育の問題点を整理し、「そもそも教育とは何か」「教育の柱におくべきことはどんなことか」という原点に立ち戻りながら、実際の現場における具体的な提言へとつなげているお二人の対談、どうぞお楽しみください。

【講師紹介】
汐見稔幸(しおみ・としゆき)
1947年、大阪府生まれ。専門は、教育学、保育学、育児学。
東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長。
著書に『本当は怖い小学一年生』『「天才」は学校で育たない』など。
保育者による交流雑誌「エデュカーレ」の責任編集や、エコビレッジ「ぐうたら村」の運営など、保育・教育関係者が学び合える公共の場づくりにも力を入れている。

西研(にし・けん)
1957年、鹿児島県生まれ。哲学者。東京医科大学哲学教室教授。
教育出版小学校国語教科書『広がる言葉』編集委員。
著書に『哲学は対話する』『哲学の練習問題』『集中講義 これが哲学!』『哲学的思考』『ヘーゲル・大人のなりかた』『実存からの冒険』『しあわせの哲学』など多数。
哲学を、各人が自分と世界との関係を深く考えるための技術として再生することをめざし、様々な場所で哲学対話を開催してきた。
学校の先生方との交流も多い。

<注意事項>
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが下記より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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また、当日ご覧になられない場合、一週間のアーカイブ視聴を用意しておりますので、そちらもご利用ください。
・回線・機器の状況によっては通信が不安定になる可能性があること、また、それを原因とした
映像等の不具合が発生した場合も、返金等にはご対応いたしかねますことを、予めご了承ください。
・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。

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